2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
暗算のたし算の計算の仕方が、 2種類あります。 1つ目は、 指や数唱を利用して、 計算する方法です。 8+4 を、 「はち」、 「きゅう(く)、じゅう、じゅういち、じゅうに」と 計算して、 答え12を出します。 2つ目は、 6+5 を見ると、 答え11…
こちらは、 「なな たす はちは(7+8)?」と問われたら、 答え15が浮かびます。 このような暗算のたし算の答えを、 勝手に自動的に浮かべる力を持っています。 勝手に浮かぶ答え15を、 どのように計算して出したのかが分かりません。 答えが浮かんで…
たし算の答えを出す力を アレコレと考えてみます。 7+8 や 3+9 を見ます。 こちらはすぐに、 15や12の答えが 浮かんでしまいます。 自動的です。 勝手に浮かびます。 浮かんでしまうのですが、 何らかの計算をしているはずです。 どうやって計算し…
手伝うことは そんなに難しいことではありません。 子どもに対して、 「この子は伸びる」と 本気で思います。 そしてその伸びた子を ハッキリと心にイメージします。 さらに 「してはいけないこと」をしません。 このくらいです。 赤ちゃんを育てる母親は、 …
子どもは、 どの子もとても大きく伸びる力を 持っています。 秘められた力です。 潜在能力です。 潜在的な可能性です。 例外はありません。 誰でも、 とてもとても大きな 伸びる力を持っています。 そして子どもは、 「伸びたい」と心の底で思っています。 …
数字が読めるようになった後、 書く練習をします。 グチャグチャと 自由に書くことから始めます。 グチャグチャと 自由に書きたがりますから、 そうさせるだけです。 毎日、グチャグチャと 自由に書くことを続けます。 すると、 子どもが勝手に 何かをまねし…
数字の読みから教え始めます。 1を「いち」、2を「に」、3を「さん」……と 読むことから教えます。 教えるコツは、 ①見本になる、 ②ズバリと教える、 ③数分間の短時間集中型……です。 1から100までの数字の表を見て、 こちらが読み上げます。 読む見本…
40に1を足した答えと、 40の次の数41が、 同じことを理解しました。 だから、 40+1 の答え41をパッと出して、 40+1=41 と書いてしまいます。 もたもたしていません。 パッと書いてしまいます。 数唱2回が、 1を足すたし算です。 +1…
年長の子が、 8+7 を計算しています。 「はち(8)、く(9)、じゅう(10)」と 数唱を3回唱えます。 続いて、5本の指を伸ばして つまり、じゃんけんの「パー」にして、 1本ずつ折り曲げながら 「じゅういち(11)、じゅうに(12)、じゅうさ…
「計算している」ことのみに絞って見ます。 どのような姿勢で、 どのような態度であっても、 見ません。 子どもの姿勢や態度を見ません。 「計算している」ことに絞って見るのですから、 「計算している」のか、 それとも「計算していない」のかが 見た結果…
3を「さん」と読んでから、 続く数唱を、「じ、ご」と2回です。 答え5が出ます。 これが、 数唱を利用する 3+2 の 答えの「出し方」です。 教えます。 こちらが、 答えの「出し方」の見本になる教え方です。 3+2 の3を示して、 「さん」と言います…
そして、 数字を書くことへの気持ちの負担が、 軽くなったようです。 この子は、 「これで終わり?」と、 甘えていました。 答えの数字を書くことが、 負担になっていました。 答えを、 数唱で出すことは楽しいようでしたが、 書くことに負担を感じていまし…
計算の仕方を知っています。 6+2 でしたら、 6を「ろく」と読んで、 続く数唱を2回、「なな、はち」です。 答え8を、 =を書いてから、書きます。 6+2=8 です。 数唱を楽に言えます。 数字8を楽に書きます。 このたし算に慣れています。 そうで…
子どもの気持ちを受け入れます。 「やりたくない」気持ちなのです。 「どうして、やりたくないの?」ではなくて、 「そうなのだ」と受け入れます。 子どもの気持ちをそのままにします。 「やりたくない」気持ちを 「やりたい」気持ちに入れ替えようとしませ…
計算の仕方、つまり、 答えの「出し方」を体験型で教えます。 鉛筆を持った子どもの手を包み持って、 5+3 の右で放して、 こちらが、「わ(=)」と言います。 子どもは、=を書きます。 5+3= となります。 そしてまた、子どもの手を包み持って、 5…