2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

四則混合の式の形を見抜いて、答えを、1~2秒で書いてしまう子です。高いレベルの計算力の持ち主です。

四則混合 ×+×= を見て、 1~2秒くらいで、 答え を、いきなり、 ×+×= と書かれたら、 見ているこちらは、 「えっ、何?」となるのが普通です。 答え が、 正しいのかどうかよりも前に、 「途中式は?」となるはずです。 こちらのこだわりなのです。 四…

すでにできることだけを組み合わせて、初めての計算の答えを出します。こちらが、できることに焦点を合わせるから、子どもの焦点も、できることを見るようになります。

たし算が初めての子に、 1 を足すたし算を教えます。 1 を足すたし算の答えを 自力で出せるように育てることが目的です。 この目的を満たす方法が、 大きく 2つに別れます。 一つは、 できないことを、 できるようにする教え方です。 これが、 普通の教え…

3×(5-3)= の計算を、計算順を決めることと、個々を計算することの 2つに分けます。言葉で、こうしていることを説明しません。ただ、繰り返し、2つに分けて計算させます。

3×(5-3)= を計算する前に、 「計算順?」と言うだけのリードで、 計算順を、指で示させます。 ① かっこの中の -、 ② かっこの左の × の順に、 子どもは、指を動かします。 次に、 - を示して、 「これ、ここ」と、余白を指定して、 × を示して、 「…

「出す学び」をしていれば、している子どもが主役です。こちらの説明を理解する「入れる学び」をしてしまうと、子どもは、脇役になります。

「出す学び」ができていれば、 子どもが主役になっています。 「入れる学び」に変わってしまったら、 入れる何かを出すこちらが主役で、 子どもは、脇役になってしまいます。 これだけのことなのです。 例えば、 3×(5-3)= の計算順を、 ① かっこの中…

自信を持って、スラスラ、テキパキと動いて、区別の付きにくい分数計算の答えを出します。根拠や証拠が、自然に生み出されます。

似ていて、区別を付けにくい計算、 3-= や、 8-4= の答えを、 自力で出すときの態度は、 解き方の知識よりも重要です。 区別を付けられない子は、 自信を持たない態度ですから、 モタモタ、ギクシャクとした動きになります。 区別を付けられないから…

5+4= の答えの出し方を、使い走りのデリゲーションで教えます。繰り返し教えることで、子どもが、子ども自身をリードする全面的デリゲーションに変わります。

自力で答えを出すこと自体を 子どもに任せるのが、 計算問題です。 子どもは、 自力で、「答え」を出す「出す学び」をします。 答えを出すことを、 100%任されています。 「自力で答えを出す」結果を任せますから、 全面的デリゲーションです。 自力で答…

5+7= の実況中継型リードを、普通のスピード、つまり速いスピードで見せます。内容は、答えの出し方だけです。

5+7= の実況中継型リードの実例では、 5 を示して、 「ご」と言って、 7 を示して、 「6、7、8、9、10、11、12」と言って、 = の右を示して、 「ここ、じゅうに(12)」と言います。 乳児が、 周りの大人の 二足歩行や、 母国語の会話を…

8+5= の答えの出し方を見せる実況中継型リードは、速いスピードが重要です。

暗算のたし算 8+5= のような指導が、 自力で数えて答えを出せることや、 数え間違えの答えを正す疑似体験や、 切れている集中を戻す疑似体験や、 数えるスピードを速める疑似体験や、 次の問題に移るスピードを速める疑似体験の どれであろうとも、 同じ…

子どもの主体性の自己責任を、こちらが信じるから、主体性の自己責任の働きが強くなります。

3歳児、 4歳児であっても、 数唱ができて、 数字を読めて、 数字が書ければ、 たし算の答えの出し方を 習得させることができます。 例えば、 3+1= の 3 を示して、 「さん」と言って、 1 を示して、 「し」と言って、 = の右を示して、 「ここ、し…

信頼は、行動です。先に、信頼すると決めて、 そして、信頼してしまいます。信頼できる証拠は、後から生まれます。

信頼とは、 行動ですから、 信頼すると決めることで、 信頼することができます。 信頼することができるに十分な 証拠も根拠も要らないのです。 先に、 信頼すると決めれば これだけで、 信頼することができます。 3+1= のような 1 を足すたし算が、 初…

暗算のたし算 7+6= の答え 13 が、瞬時に出るような感覚を持つまで、たし算を練習させる覚悟を持ちます。主体性の自己責任です。

7+6=、9+3=、8+7=、・・・・・・。 暗算のたし算 100問~200問を、 「楽にスラスラと次々に」答えを出せる子です。 この子に、 たし算の練習を繰り返します。 「えっ、まだやるの?」と、なります。 「えっ、まだたし算なの?」、 「もう、でき…

四則混合の計算を、計算順を決めることと、個々の計算をすることの 2つに分けることは、子どもが、自分の内面の世界に入るための入場券になっています。

計算の答えは、 自力で出すものと理解しています。 この理解は、 学習知ではなくて、 体験知です。 他の子が、 そうしているのを見ることや、 自分で計算するように突き放されることです。 子どもの計算力が高まり、 四則混合まで進むと、 計算の答えを自力…

分数のかけ算で、先に約分する習慣は、体験知として育ちます。学習知ではないのです。

×=== と計算することは、 体験知が支えています。 「掛ける前に、 約分できる組を見付けて、 約分します」、 「その後で、掛けます」と、 言葉で説明して、 子どもが理解して得るのは学習知です。 先に約分する体験をしていません。 問題 ×= を、 ×= と…

子どもは、自力で答えを出せるようになろうとして学びます。こちらは、こちら自身が、自力で答えを出している様子を見せます。これで、学びが成り立ちます。

を計算して、 と書くまでを教えます。 習う子どもと、 教えるこちらに、 乗り越えることが難しい深い亀裂があります。 習う子どもは、 自力で答えを出せるようになること自体を 学ぼうと決めています。 教えるこちらは、 答えの出し方を教えることに 絞ると…

7+115= の筆算は、見慣れない形です。戸惑う子が普通です。

見慣れない形 にとても戸惑う子が、 自分の戸惑いから抜け出ることは、 この子だけができることです。 こちらのできることは、 の答えの出し方を、 の 7 と 5 を示して、 「しち足すご、じゅうに(7+5=12)」と言って、 5 の真下を示して、 「ここ…

筆算のたし算 27+15= の実況中継型リードを見て、答えを出すために、まねすべきところだけをまねします。

の 7 と 5 を示して、 「しち足すご、じゅうに(7+5=12)」と言って、 5 の真下を示して、 「ここ、に(2)」、 「指、いち(1)」と言います。 子どもは、 と書いて、 指を 1本伸ばします。 これが、 基本的な実況中継型リードです。 この実況…

筆算のたし算の計算の流れの正体は、計算する暗算のたし算を探し出すことと、答えを出すことと、答えを書くことと、繰り上がりがあれば覚えることです。それぞれのすることに、すぐに移ること自体も育てます。

筆算のたし算 で、 ① 計算する問題を探し出すことと、 ② その計算の答えを出すことと、 ③ 答えを書くことと覚えることの 3つを行います。 例えば、 の 7 と 6 を見て、 7+6= を探し出します。 最初に計算する問題です。 続いて、 探し出した問題 7+…

9+3= の答えが、瞬時に出るたし算の感覚を持った後、速いスピードで次々に計算させれば、たし算の感覚をすべて、ワーキングメモリーに覚えて計算するようです。

7+6=、9+3=、・・・のようなたし算に、 見たら答えが出るような力があります。 繰り返し、たし算を練習した結果 持つことができる力ですから、 たし算の答えを出す体験からの体験知です。 ある種の感覚なのでしょう。 さて、 子どもが、 このたし算の感…

筆算のひき算の計算で、下から上を引いてしまう子です。体験知の入れ換えを教えます。

のようなひき算に、 一の位のひき算を、 下から上を 8-6=2 と引く子です。 間違った計算の仕方ですが、 「下から上を引く」ことは、 この子の体験知です。 「下から上を引く」と言葉で教えられた 学習知で計算してはいないのです。 間違った内容の体験…

8+5= を見ただけで、答え 13 が浮かぶ体験で、ウンザリしながらもたし算を、繰り返し計算したからだと、理解します。

8+5= の 8 を見て、 5 を見て、 9、10、11、12、13 と数えて、 答え 13 を出して、 8+5=13 と書きます。 7+8=、9+3=、・・・のようなたし算の答えを、 数えることで、 速いスピードで確実に出すことができます。 それなのに、 …

7+6= の答え 13 が浮かぶようになって、速いスピードで次々にたし算を計算できるようになった子です。13-7= の答えを、7 に何かを足して、13 にする数を探させる計算をさせます。多少の混乱の後、たし算を利用して、ひき算の答えを出すようになります。

7+6=、9+3=、・・・のようなたし算を、 見たら答えが出るようになった子に、 ひき算を、 たし算の逆として教えます。 13-7= の答えを、 「7 に何かを足して、 13 にする何か?」で探します。 たし算の逆で、 答えを探すこと自体、 説明抜きで、…

0.38×0.54= の筆算のかけ算は、38×54= の筆算のかけ算を計算するだけです。気付く子もいます。

の 0.38 の一部分の 0. と、 0.54 の一部分の 0. を、 ペン先で隠すことで、 楽に計算できるはずの に、 子どもを案内します。 さて、 「まさか、ここで、出会う?」のように、 意外なところで、 に出会った子どもは、 どのように振る舞うでしょ…

連立方程式の係数の行列を変形する解き方です。さわりだけです。

連立方程式 を、 未知数の前に付いている係数の行列 を利用して解きます。 「なるほど」、 「こうするのか」、 「連立方程式を解くことと同じだ」と、 納得できる程度の さわりだけを紹介します。 係数の行列に、 連立方程式のそれぞれの式の = の右の数字…

初めての計算式 2+1= を、実況中継型リードを見せて教えるとき、観察すべきなのは、じつは、こちら自身です。観察結果を記録するときは、思い出せる順に、次々に書くことが大事です。

① 「いち、に、さん、し、ご、ろく、・・・」と、 1~120 までの数唱を言えること、 ② 数字を読めること、 ③ 数字を書けること、 この 3つが、できる子に、 実況中継型リードで、 1 を足すたし算の答えの出し方を 見せて、教えます。 3~4歳の幼児であ…

繰り下がりのある虫食い算を、こちらが子どもの「外付けの体験知」になって、実況中継型リードを見せて、計算します。

の虫食い算の答えの出し方を、 実況中継型リードを見せて教えることで、 こちらは、子どもの 「外付けの体験知」の役割になります。 子どもの内面に、 子ども自身をリードするための 体験知がありませんから、 こちらが、 「外付けの体験知」として、 子ども…

筆算の形そのものが、個々の暗算のかけ算を探し出し易い工夫になっていることは、実況中継型リードを見せて教えることで、ズバリ示すことができます。

の1番目の暗算は、 4×8=32 です。 4 と 8 を、 言葉で説明すると、 掛ける数 0.54 の 4 や、 掛けられる数 0.38 の 8 と、 長くなります。 あるいは、 掛ける数や、 掛けられる数のような言葉を使わないで、 式の形から説明するのでしたら…

0.38×0.54 の筆算のかけ算は、4×8= や、4×3= のような暗算のかけ算の集まりです。筆算の形で、個々の暗算のかけ算を探し出し易い工夫をしています。

筆算の計算は、 暗算の計算の集まりです。 個々の暗算を、 一定の順に計算します。 筆算の書き方を工夫しているから、 個々の暗算の計算を、 計算する順番に、 探し出しやすくなっていて、 暗算の答えを書く位置が 分かりやすくなっています。 例えば、 です…

たし算 100問を、15分くらいで終わらせることができるのは、そうできる体験の積み重ねから得た体験知があるからです。

たし算 7+6=、5+9=、・・・100問を、 15分前後で終わらせる力は、 体験知に支えられています。 学習知ではありません。 ですから、 たし算 100問を、15分前後で終わらせる力を、 次のような実況中継型リードで、 繰り返し体験させることで育…

連立方程式を解く前に、「何を、消す?」と、「どうする?」を決めさせます。どのような解き方を選んでも認めます。

連立方程式 を、解く前に、 「何を、消す?」と、 「どうする?」を決める習慣を育てます。 育て方は、 とてもシンプルです。 連立方程式 を、解く前の子に、 「何を、消す?」と、 「どうする?」を、 繰り返し聞き続けるだけです。 連立方程式 でしたら、 …

数えるたし算を繰り返すと、数える前に答えが出るようになります。九九の 1つの段を、6秒で言えるようになると、九九の音が消えます。

九九の音は、 たし算の指のような感じです。 例えば、 2の段を、 「にいちがに(2×1=2)」、 「ににんがし(2×2=4)」、 「にさんがろく(2×3=6)」、 ・・・と言うときの音です。 「にろくじゅうに」の文言は、 書いてある文字ではなくて、 声に…