4-3
=4
-3
=1
=1
と
計算しています。
間違えています。
自力で気付きにくいミスです。
リードして正してしまいます。
4-3
のひき算は、
分母が10にそろっています。
分子の3から7を引きますが、
引けません。
1を借りて、
引けるようにします。
4 の4から、
1を借ります。
この1を、
にして、
に足します。
が、
になります。
13から7は、
引けます。
4-3
の、
は正しくできています。
4 は、
1を貸していますから、
1減って、3になっています。
この間違いを、
自力で探すことが難しいので
リードします。
子どもに分かりやすい教え方は、
計算をリードしてしまうことです。
「13、合っている」、
「1、減る」、
「4-1、3」とリードします。
4 の13を示して、
「13、合っている」です。
4を示して、
「1、減る」、
「4-1、3」です。
短時間で正してしまうような、
速いスピードでリードされると、
記憶に残りやすくて、
「そうか。分かった」となります。