÷=× と計算しています。
間違えています。
気付くのが難しい間違いです。
÷を×に変えたことは、
正しくできています。
でも、こうしたら、
÷の右の分数 の分母と分子を入れ替えます。
を、
にするのが、
分数のわり算の計算です。
このような手順のある計算を、
子どもが内面に、
自分をリードするリーダーを持つことで計算しています。
内面のリーダーが、自分に、
「÷を×」、「上下入れ替え」とリードします。
内面のリーダーのリードに従って、
÷ の÷を×に変えて、
を、
に変えます。
こうなっていますが、
子ども自身、自分の内面のリーダーを
ほとんど意識していません。
意識していませんが、
分数のわり算の計算をリードするリーダーが、
子どもの内面に生まれて育っています。
ですから、
÷=× の間違い直しを、
子どもの内面のリーダーを育てることを意識して
教えます。
「÷を×、合っている」、
「 をひっくり返すと?」のようなリードです。
内面のリーダーを育てています。
内面のリーダーを育てようとすれば、
子どもの内面のリーダーが育ちます。