7+5 の計算は、7に1を、5回足します。それだけです。

7+1 の7を見て、

「しち」と黙読します。

 

次に、1を見て、

「はち」と、1回数えます。

この8が答えです。

 

4+1 でしたら、4を見て、

「し」と黙読します。

 

そして、1を見て、

「ご」と、1回数えます。

答え5が出ます。

 

1を足すたし算を計算できるようになれば、

たし算を計算できるようになります。

 

7+5 の計算は、

7を見て、

「しち」と黙読してから、

5を見て、

「はち、く、じゅう、じゅういち、じゅうに」と

指で5回数えます。

 

実は、

7に、1を5回足しています。

 

指で数えた回数だけ、

1を足しています。

 

7+5 は、

(((((7+1)+1)+1)+1)+1))))) です。

 

7に、1を足すと、8です。

さらに、1を足すと、9です。

また、1を足すと、10です。

次も、1を足すと、11です。

またまた、1を足すと、12です。

 

これで、7に1を5回足しています。

 

指を折って数えることで、

1を繰り返し足しています。

 

4+7 でしたら、

4を見て、

「し」と黙読してから、

1を7回足しますから、

指で7回数えます。

 

「ご、ろく、しち、はち、く、じゅう、じゅういち」です。

4+7 の答え11が出ます。

 

1を足す計算ができるようになれば、

指で数える計算ができます。

 

(基本036-92)