20年01月01日(水)
暗算のたし算の次に、
筆算のたし算に進むと分かっています。
子どもには分からないことですが、
こちらは分かっています。
待ち構えるようにします。
暗算のたし算を、25問20秒まで高めます。
を題材にしています。
20年01月03日(金)
自力で訂正できません。
計算し直すリードで、訂正します。
です。1×5 を6とするミスです。
このミスを探すことではなくて、
6を5と正すのが、
訂正の目的です。
20年01月05日(日)
は、
4×0 の九九を計算できないミスです。
4×3=12 の1を、
繰り上がり数として覚えています。
次の九九の答えに足すことも、
分かっています。
次の九九は、4×0 です。
4の段の九九は、4×1 からです。
4×0 を九九で計算できないために、
計算しないで、0をそのまま書きます。
3番目の九九、4×2 の答え8に、
覚えていた繰り上がり数1を足します。
勘違いのミスです。
20年01月06日(月)
算数の計算を教えるとき、
子どもに育ってほしいと強く思うものです。
子どもへの素朴な愛です。
素朴な愛は、とても不安定です。
愛は行動の結果、
生み出される感情であることを
シッカリと意識して、
数唱を唱え続けます。
やがて、子どもが数唱を唱え始めます。
子どもへの愛行動が、感情になります。
愛行動が生み出した愛という感情は、
シッカリと安定しています。
20年01月07日(火)
の計算を教えます。
計算してみせると、
子どもはやり方をすぐにつかみます。
子どもに計算させます。
子どもが理解した方法で計算します。
計算のミスではなくて、
理解の仕方のミスです。
間違えた問題の計算を正すことで、
子どもは計算の理解を修正します。
20年01月08日(水)
16÷2 は、2の段の九九の答えの中で、
16を探すと、2×8=16 です。
これから、16÷2=8 と計算します。
16÷3 は、少し違います。
3の段の九九の答えの中で、
16に近い15を探します。
3×5=15 です。
16は、15+1 ですから、
16÷3=5・・・1 と計算します。
20年01月09日(木)
テキパキと計算する習慣や、
感覚を持つまで努力を続ける習慣や、
「なぜ?」ではなくて、「そうか!」の習慣や、
できると決めてから問題を見る習慣や、
解く前に問題を眺める習慣を、
数学の成績が上位の高校生は持っています。
これらの習慣は、
小学レベルの計算を教えるときに
育てることができます。
20年01月10日(金)その1
は、九九とたし算で計算します。
九九を4回、
繰り上がりのたし算を2回、
たし算を2回です。
20年01月10日(金)その2
「集中できない」と思います。
実は、「計算できない」です。
だから、計算を教えます。