68+21= のようなたし算を、
の筆算のように計算します。
の計算は、
一の位の8と1を上から下に見て、
8+1 の答え9を頭に浮かべて、
1の真下に と書きます。
68+21= の計算に応用します。
68+21= の
一の位の8と1を左から右に見て、
8+1 の答え9を頭に浮かべて、
=の少し先に 68+21= 9 と書きます。
68+21=を、
筆算 に書き換えずに、
この書き方のままで、
筆算のように計算しています。
の次の計算は、
十の位の6と2を上から下に見て、
6+2 の答え8を頭に浮かべて、
2の真下に と書きます。
計算が終わります。
68+21= 9 の次の計算に、
応用します。
68+21= 9 の
十の位の6と2を左から右に見て、
6+2 の答え8を頭に浮かべて、
=の右に 68+21=89 と書きます。
計算が終わります。
68+21= のようなたし算を、
この書き方のまま、
筆算のような計算の仕方を教えると、
計算しているときに子どもは、
68+21= が、 のように、
ハッキリと意識していませんが、
見えています。
とても不思議なことですが、
68+21= を、
筆算 のように計算するとき、
見ている 68+21= が、
筆算 のように見えています。
68+21= と、 は、
違う形をしています。
同じ形には見えません。
ですが、
68+21= を、
筆算 のように計算すれば、
同じ形に見えています。
(基本 -014)、(+- -011)