2020年02月22日(土)~02月28日(金)のダイジェスト。

20年02月22日(土)

 

2×1=2 のような九九は、

左から右の視線です。

 

 {\normalsize { \begin{array}{rr} 43 \\ \times \:\:\:\:\:\: 2 \\ \hline \:\:\:\:\:86\end{array} }}\\ の筆算は、

下から上の視線から、

真下の視線に変わります。

 

43×2=86 の視線は、

右から左を見た後、

= の右を見ます。

 

 

20年02月23日(日)

 

計算は、頭も体も動かします。

 

集中が切れていると、

計算の動きが止まります。

スピードゼロです。

 

集中が切れて、

計算への頭のスピードがゼロの子に、

答えだけを、耳元で、

小声の早口で言い切ります。

 

自然と書きたくなった子は、

体を動かして書きます。

 

体のスピードがゼロではなくなると、

頭の動きもゼロではなくなります。

 

 

20年02月24日(月)

 

15+8= の暗算のたし算を、

1を隠して、

「じゅうさん(13)」とつぶやいて、

1を見せて、

「にじゅうさん(23)」とつぶやいて、

計算してしまいます。

 

この教え方は、

子どもの潜在能力を強く刺激します。

 

 

20年02月25日(火)

 

30÷2= の筆算のような計算を教えます。

子どもの潜在能力を刺激する目的です。

 

30÷2= の30の0を隠して、

3と2が見えるようにしてから、

「さん割るに(3÷2)?」と聞く教え方です。

 

 

20年02月26日(水)

 

20÷2= を計算できなくて、

「分からない」は、

「計算の仕方を教えて」のサインです。

 

計算の仕方だけをズバリ教えれば、

子どもは真剣になって聞いてくれます。

 

 

20年02月27日(木)

 

たし算の速い計算スピードを持った子に、

15-7= のようなひき算を、

この速さにリードさせるような教え方をします。

 

 

20年02月28日(金)

 

二の段を6秒で言う速さがリードするように、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} 63 \\ \:\times \:\:\:\: 2 \\ \hline \end{array} }}\\ や、12÷2= を教えます。