20年02月29日(土)
「できる子」は、「できる子」を
「できない子」は、「できない子」を演じています。
7+4 を、指で数える計算の
「できる子」と「できない子」の演じ方の違いは、
動きのスピードが、速いか遅いかの違いです。
20年03月01日(日)
「できない子であろうが、できる子であろうが、
あなたはどちらも演じることができます」、
「あなたがどちらかを選べばいいのです」、
「今のあなたは、できない子を演じています」、
「とても上手に演じています」、
「算数の計算を学ぶどこかの何かで、
できない子を演じることを選んでいます」、
「その後、そのままできない子を
演じているのが今のあなたです」、
「今から、こちらが少しリードして、
あなたにできる子を演じてもらいます」、
「動作を少し速くするだけのリードです」、
「今からできる子を演じると決めて、
できる子を演じます」・・・
20年03月02日(月)
口をとがらせてとぼとぼと歩く子の
腰を無言で押して
歩くスピードを速くします。
すぐに、笑い出します。
マイナスの気持ちに支配されて
ダラダラと動きます。
この子の動きを速めます。
マイナスの気持ちが消えます。
20年03月03日(火)
勉強したことで、
知ったことや、
できるようになったことを
人に教えることになっていると、
真剣に学びます。
20年03月04日(水)
「算数が大嫌い」と、
「夢中になる」ことを切り離すことができます。
このことを子どもに体験させやすいのが、
九九を覚えることです。
20年03月05日(木)
ボ~ッとしていること、
ダラダラと計算していること、
よそ見していることを注意しないで、
いきなり計算をリードします。
20年03月06日(金)
子どもの頭の中の計算するスイッチが、
切れていて、
計算以外に気持ちを向けています。
耳元で答えを、突然ささやくと、
瞬時に計算に戻ります。