2020年04月05日(日)~04月10日(金)のダイジェスト。

20年04月05日(日)その1

 

子どもを、先に信じます。

そして、計算をリードして手伝います。

 

信じられていることを、

子どもは感じます。

ですから、信じることをまねします。

 

だから、自分を信じる子に育ちます。

 

 

20年04月05日(日)その2

 

7の段を6秒台で言い終わることは、

とても難しい挑戦です。

 

6秒台になると、

九九の音が消えます。

 

 

20年04月06日(月)その1

 

九九の1つの段を6秒台で言えるようになると、

子どもの心に、

難問を突き抜けてしまうリーダーが育っています。

 

子どもは、何となく感じています。

難問を突き抜けるリーダーが育ちます。

 

 

20年04月06日(月)その2

 

 {\normalsize { \begin{array}{rr} 34 \\ \:\times \:\:\:\: 7 \\ \hline \end{array} }}\\ のような計算を練習する前に、

25問のたし算と、

九九の1つの段を6秒台の練習で

ウォーミングアップがお勧めです。

 

 

20年04月07日(火)

 

子どもの内面に、

子ども自身をリードするリーダーがいます。

 

計算をリードするリーダーと

同じ計算を繰り返すリーダーです。

 

 

20年04月08日(水)その1

 

さまざまな動きを組み合わせて計算します。

ですから、計算には特有のリズムが生まれます。

 

「たし算を数えるリズム」があります。

「たし算の感覚のリズム」があります。

 

「ひき算のたし算を利用するリズム」があります。

「ひき算の感覚のリズム」があります。

「たし算の筆算のリズム」があります。

 

子どもの鉛筆の動きを、

主に見れば、

その計算特有の「リズム」に乗っているのか、

外れているのかを感じることができます。

 

 

20年04月08日(水)その2

 

計算のリズムから外れて、

計算から離れている子をリードします。

 

小声で、早口で、ぶっきらぼうな口調です。

 

そして、計算のリズムに乗せてしまいます。

 

 

20年04月09日(木)

 

「どうする?」と、自分に聞いて、

計算の仕方を探します。

 

探せなければ、

「どうすればいいの?」と、

聞いて教えてもらいます。

 

計算の仕方を教えてもらうと決めています。

 

 

20年04月10日(金)

 

「できる」と決めてから、

 {a^{2}+a-b-b^{2}} の全体を見て、

因数分解の方法を思い付きます。

 

方法を思い付いて、

頭の中で、少しだけ

因数分解をしてみると、

思い付きを評価できます。

 

因数分解できそうだ」と評価できたら、

確実に式を変形していきます。