20年04月12日(日)
小学算数の計算の基礎:
たし算を繰り返し練習します。
たし算に上達して、
子どもの能力が育ちます。
その結果、
すべての計算が底上げされます。
20年04月13日(月)
集中が切れて、計算から離れています。
問題視して、
切れている集中に対処したくなります。
目的を思い出します。
計算に戻して、子どもを育てることです。
悪さがあるから、
子どもを育てるチャンスと考えます。
20年04月14日(火)
2+7= の計算が初めての子に、
動画見本を見せるだけの
シンプルな方法で教えます。
指を使って、
7回数える計算です。
早口で素早い動作がコツです。
計算の前のウォーミングアップは、
1~120の数字の表の読みです。
20年04月15日(水)
17÷5= のわり算50問を、
ダラダラとした計算で、
何回も集中が切れて、
計算しています。
わり算を楽に計算できる子です。
商が浮かぶ感覚が育っています。
あまりのひき算もスラスラとできます。
この楽にできるわり算を利用して、
集中力を育てます。
20年04月16日(木)
たし算の集中力、
ひき算の集中力、
かけ算の集中力、
わり算の集中力、
分数の集中力・・・を、
計算をリードする育て方で育てていくと、
子どもは、抽象的な集中力に、
何となく気付くようになります。
20年04月17日(金)
のみ込みの悪いややこしい子であっても、
その子のできることだけを使う計算であれば、
計算の仕方をのみ込むことができます。
幼児にたし算やひき算を教えるとき、
のみ込みの悪いややこしい子と見なせば、
計算の仕方をのみ込ませることが可能です。