を微分します。
また、
を計算(積分)します。
高校で習う数学です。
微分を、
= と書きます。
計算します。
まず、
+- と、
分けて書きます。
そして、
順に計算します。
=3 と、
3を前に動かします。
の微分は、
2を前に出して、
右上(指数)の2を、2-1=1 と計算します。
は、
1を書かずに、 と書きます。
=3== と、
微分できます。
続いて、
=2 と、
2を前に動かします。
の微分は、
1です。
=2=2 と、
微分できます。
最後に、
です。
1を微分すると、
0です。
これで、
すべての計算(微分)が終わります。
=
= です。
「-0」は、
普通、書きません。
== と
の微分ができます。
「どうして?」を抜いています。
「このように計算する」だけを書いています。
積分も、
微分と少しだけ違うレシピで計算できます。
=
+- と
計算していきます。
さて、
ここから、
かなり非常識な話に移ります。
計算だけに限りますが、
小学生(小6まで)が計算できるように、
育てることが可能です。
「このようにすれば計算できる」だけを、
3+1= のようなたし算から、
コツコツと積み上げて教え続ければ、
小学生(小6まで)が、
話したいことは、
このことではありません。
小学生(小6まで)の内面のことです。
3+1= の3を示して、
「さん」と音読します。
+1の1を示して、
「し」と1回数えます。
= の右を示して、
「し(4)」です。
こちらが計算する動画見本を見せるだけの
とても不親切な教え方です。
数字を読めて書けて、
そして数えられる子です。
子どものできることだけを使う計算です。
子どものできることだけを使う動画見本を
見せるだけの教え方で、
ズ~ッと子どもを育て続けます。
すると、
子どもの内面、
特に主体性が育っている子が、
小学生(小6まで)のうちに、
このように育った子は、
自分の才能を本気で探し始める子に
育っています。
とてもつらくて、残酷なことですが、
自分の才能は、
自分で探すしかありません。
親や、先生には、
「この子は、このようなことが向いているのかも」と、
何となく気付くこともあるでしょうが、
でも自分の才能を探すのは自分です。
内面の主体性が、
かなりのレベルまで育っている子が、
数学方面に向いているのかどうかを、
一つの重要な手掛かりにして、
自分の才能を、
自分で探すことができる子に育ちます。
(基本 -078)、(分数 -014)