20年08月29日(土)
目の前の子どもが、
こちらの顔を見上げて視線を合わせようとしても、
こちらは、たし算の計算に集中している
ロールモデルに徹します。
20年08月30日(日)
たし算の計算の仕方を、
言葉で説明しようとすれば、
言葉数が多くなり、
聞いている子どもは退屈そうになります。
こちらの計算を実況中継で見せれば、
真剣になって見て、
まねしようとします。
20年08月31日(月)
たし算の答えの出し方は、
子どもが好きな方法を認めます。
その方法の、
スピードだけを速めさせます。
その準備で、
スピードを速められるのかを
確かめます。
20年09月01日(火)
集中力を育てる意外な方法が、
子どもの計算スピードを速めることです。
20年09月02日(水)
心に見えている数字(答え)を、
問題用紙にスッと書けなければ、
書けるような手伝いをします。
20年09月03日(木)
あまりのあるわり算(10÷3=)は、
あまりのないわり算の感覚(9÷3=3)を利用して、
答えを出すようにリードします。
20年09月04日(金)
最小公倍数とたし算が、
結び付いていることがあります。
この結び付きを切り離す手伝いをすれば、
ひき算でも最小公倍数を使うことができます。