2020年10月31日(土)~11月06日(金)のダイジェスト。

20年10月31日(土)

 

割り切れるわり算 24÷4= も、

あまりのあるわり算 27÷4= も、

九九を利用すれば計算できます。

 

慣れるまで、

戸惑います。

 

 

20年11月01日(日)

 

計算の仕方を理解することと、

理解した計算に慣れることは、

区別すべきで、

慣れることは自助努力だと気付くのが育ちです。

 

 

20年11月02日(月)

 

分数のひき算で、

引けなくて止まっている子です。

 

「どうようにできたら、計算できる?」をガイドに、

「引かれる数を大きくできたら、引ける」と考えて、

子どもに教えます。

 

 

20年11月03日(火)

 

たし算 5+3= の計算の仕方を、

言葉で説明して理解させても、

こちらの計算の実況中継を、

同じようにまねさせても、

どちらでも、

子どもは計算できるようになります。

 

 

20年11月04日(水)

 

6+5= の数える計算の仕方の教え方を、

詳しく説明します。

 

言葉で説明する教え方と、

こちらの計算を実況中継で見せる教え方の

2 つです。

 

 

20年11月05日(木)

 

2けた×1けたの筆算のかけ算の計算の仕方を、

子どもの様子をリアルタイムで見ながら教えます。

 

 {\normalsize {  \begin{array}{rr}  34 \\ \times  \:\:\:\: 8 \\ \hline \:\:\:\:\:2\end{array}  }}\\ と書く書き方や、

繰り上がり数 3 の指への取り方や、

 {\normalsize {  \begin{array}{rr}  34 \\ \times  \:\:\:\: 8 \\ \hline \:272\end{array}  }}\\ と書く書き方を、

リアルタイムで見ながら教えます。

 

 

20年11月06日(金)

 

(-1)×(-1)=+1 の理由を

説明してからでも、

(-1)×(-1)=+1 自体を

正しいと受け入れてからでも、

正負の数のかけ算の計算を修得できます。