余白の使い方を教えます。
5= は、
帯分数を仮分数に変える計算です。
余白で計算します。
余白の使い方を、
こちらの計算の実況中継を見せて教えます。
見せるのは、
余白を使う計算です。
実況中継の一例です。
5= を示して、
「これ、ここ」と言って、
計算する余白を示します。
その余白に、
こちらが無言で、
のかけ算を書きます。
問題 5= と同じ大きさの数字で、
と、
丁寧に書きます。
こうすれば、
子どもに、
余白の計算は、
大事な計算であることが伝わります。
余白のかけ算 を、
小さな雑な数字で書いて、
そしてコチョコチョと計算したら、
計算を間違えますから、
5= を、仮分数に、
正しく変換できません。
丁寧な を書いて、
「ごしちさんじゅうご(5×7=35)」と言ってから、
と、やはり丁寧に、
しかし一定の速いスピードで書いて、
続いて、
「ごいちがご(5×1=5)」、
「さん足して、はち(5+3=8)」と言ってから、
と書きます。
そして、
5= の = の右を示して、
「下、このまま」で、
5 の分母 17 を示せば、
子どもは、
5= と書きます。
次に、
余白の計算 の答え 85 を示して、
「これ」と言ってから、
5= の分子 1 を示して、
「この 1 を足して、86」と言えば、
子どもは、
5= と完成させます。
このようにして、
計算を大切に行う余白の使い方を、
こちらの計算を見せて、教えます。
別の計算問題です。
0.0625= は、
小数を分数に変える計算です。
余白で計算します。
教え方の一例です。
0.0625= を示して、
「これ、ここ」と言って、
計算する余白を示します。
その余白に、
「下、1 に、0 が 4 つ」と言って、
と、丁寧に書いてから、
0.0625= の 625 を示して、
「上、これ」と言って、
と書きます。
そして、
「ここで、約分」と教えます。
計算を大切に行う余白の使い方を、
こちらがリードして、教えます。
さらに、別の計算問題です。
+0.5= のたし算です。
分数と小数のたし算です。
余白を使って、
小数 0.5 を、
分数に変えます。
余白の使い方を教えます。
+0.5= の 0.5 を示して、
「これ、ここ」と言って、
計算する余白を示します。
そして、
余白に、
「下、10、上、5」と言いながら、
と、
問題 +0.5= と同じ大きさの数字で、
丁寧に、
一定の速いスピードで書きます。
そして、
「ここで、約分」と教えます。
このようにして、
余白の使い方を教えれば、
子どもは、
余白の計算を大事にします。
(基本 -312)、(分数 -101)