21年02月06日(土)
子どもが、
計算できない「その問題」だけを教えます。
子どもの希望は、
「その問題を解くこと」ですから、
子どもの希望を満たす教え方です。
21年02月07日(日)
4+8= を数える計算の
4 を見ることや、
次の 5 を出すことのような
答え 12 を出すまでの一連の動作を、
子どもの内面のリーダーが、
子ども自身をリードできるようになれば、
自力で計算できます。
4+8= の計算の仕方を教えることで、
子どもの内面の計算をリードするリーダーを、
実は、育てています。
21年02月08日(月)
5+8= のようなたし算を、
速いスピードを意識して、
実況中継の計算を見せれば、
5 問、10 問、20 問と、
その子に必要な問題数を見た後、
子どもは、
速いスピードの計算をまねします。
子ども自身の計算をリードする
子どもの内面のリーダーは、
計算のスピードもリードしているからです。
21年02月09日(火)
集中が切れて、
ボ~ッとした後、
自力で計算に戻るとき、
実は、
この子の内面のリーダーが、
この子を計算に戻しています。
だから、
ボ~ッとしている子に、
突然、
こちらが、計算をリードすれば、
この子の内面のリーダーを刺激することができて、
リーダーが育つ手助けになります。
21年02月10日(水)
5+7=、8+7=、9+6=、4+7=、5+6=、
・・・・・のようなたし算 25 問を、
20 秒以下で計算できる力が、
小学校算数の計算の基礎です。
子どもの内面のリーダーが、
たし算 25 問を、
20 秒以下で計算してしまうリードを、
できるレベルまで育っています。
つまり、
このように十分に育ったリーダーを、
子どもの内面に持つことと、
たし算 25 問を、
20 秒以下で計算する計算スキルの両方が、
小学校算数の計算の基礎です。
21年02月11日(木)
子どもの内面のリーダーが育てば、
6÷2+1÷2= のような
分数の四則混合の計算順を決めて、
それぞれの分数の計算を、
一定のスピードでリードできます。
1 番目の計算は、6÷2 で、
2 番目の計算は、1÷2 で、
3 番目の計算は、1 番目の計算の答えと、
2 番目の計算の答えのたし算です。
21年02月12日(金)
小学校算数の四則混合を、
一定のスピードでリードできるリーダーが、
子どもの内面に育っていれば、
中学校数学のマイナスの数の四則混合を、
短期間でリードできるように、
育つことが可能です。