2022年06月25日(土)~2022年07月01日(金)のダイジェスト。

22年06月25日(土)

 

2つの例   {\Large\frac{21}{6}}=3 {\Large\frac{3}{6}}=3 {\Large\frac{1}{2}}  、 {\Large\frac{21}{6}} {\Large\frac{7}{2}}=3 {\Large\frac{1}{2}}  を、

左右に並べて見せて、

まねして計算させます。

 

左の例を見て、

 {\Large\frac{40}{6}} {\Large\frac{20}{3}}=6 {\Large\frac{2}{3}}  とまねします。

 

右の例も見えていますが、

見ていません。

 

 

22年06月26日(日)

 

分数のわり算は、

÷ の右の分数を、

ひっくり返して、

かけ算に直します。

 

早のみこみの子は、

ひっくり返すことだけを理解して、

÷ の右の分数が、

対象だと見ていません。

 

 

22年06月27日(月)

 

計算の仕方と、

答えを出すスピードは、

無関係です。

 

2けたの筆算のたし算   {\normalsize { \begin{array}{rr} 49 \\ +\: 15 \\ \hline \end{array} }} \\  を、

左から足す子の計算スピードを

速めることができます。

 

この子と同じ計算の仕方を、

速いスピードでやって見せます。

 

これで、

この子の計算のスピードは、

速くなります。

 

 

22年06月28日(火)

 

分数のわり算   {\Large\frac{1}{4}}÷ {\Large\frac{5}{7}}

小数と分数のかけ算  0.3× {\Large\frac{1}{2}}

そして、

わり算の答え  {\Large\frac{7}{20}} から、

かけ算の答え  {\Large\frac{3}{20}} を引くひき算を、

ほとんど無意識に計算して、

数秒後に答え  {\Large\frac{1}{5}} を出す子です。

 

特別な才能です。

 

 

22年06月29日(水)

 

9+5=  の答え 14 の出し方を、

子どもの内面のリーダーが、

まねしやすいように、

こちらの計算を見せて教えます。

 

学ぶ気持ちと、

自分自身に教える気持ちが

強いリーダーですから、

5~6問の答えの出し方を見れば、

自分自身をリードし始めます。

 

 

22年06月30日(木)

 

引くことのできない

分数のひき算  2- {\Large\frac{3}{4}}=  を見て、

「大嫌い」と感じる子です。

 

こう感じたままの子に、

計算スキルを見せて、

引くことができるように

書き換える  1 {\Large\frac{4}{4}} {\Large\frac{3}{4}}=  ことを繰り返すことで、

「面白い」と感じる子に育てます。

 

 

22年07月01日(金)

 

「整数」-「分数」の計算  2- {\Large\frac{5}{6}}=  を見て、

たくさんのことに気付いていながら、

「まったく思い出せない」と、

間違えた自己評価をしている子です。

 

「すでにたくさんのことに気付いています」と、

このように言葉で指摘しなくても

気付かせることができます。