22年07月02日(土)
計算見本 = を見てまねさせる学びは、
子どもが、
子ども自身に教えています。
計算問題 = の答えを出すだけの学びに、
狭く限っていますから、
このような自学自習が成り立ちます。
22年07月03日(日)
仮分数 を、
帯分数 2 に変える計算は、
仮分数の分子 14 を分母 5 で割ります。
見本 =3 を見てまねすることが、
できない子がいます。
計算だけに狭く限る見方を、
まだできないだけの子です。
22年07月04日(月)
目の前の子の知っている力だけを使って、
5+3= の答え 8 を出して見せれば、
自分自身を育てたい
強い気持ちの内圧を受けているため、
盗み取ろうと、
真剣になって見ます。
答えの出し方を教えるとき、
動機付けが要らないのです。
22年07月05日(火)
約分は、
同じ分数の代表を求めるゲームです。
分数のたし算の通分は、
代表から、
共通分母と同じ分母の仲間を探すゲームです。
22年07月06日(水)
ただ計算して、
答えを出すことがあります。
何をするのかを先に意識してから、
計算して、
答えを出すこともできます。
小さな違いですが、
積み重なると、
大きな違いになります。
22年07月07日(木)
約分の問題の答えは、
既約分数にすることが約束です。
上と下を同じ数で割り、
より簡単な分数 = にしていても、
まだ約分できる == のであれば、
約束違反の間違いです。
22年07月08日(金)
2けたの筆算 の足し算の
答え を、
自力で出す体験をすれば、
子どもは必ず、
何らかの体験知を得ます。
例えば、
集中力です。
体験知は知識ですから、
繰り返し利用することができます。