2022年07月09日(土)~2022年07月15日(金)のダイジェスト。

22年07月09日(土)

 

約分の答えを出したら、

「まだできる?」と、

自分自身に聞きます。

 

このように聞くことを習慣にすれば、

自力で約分不足を減らすことができます。

 

 

22年07月10日(日)

 

「連続繰り下がり」   {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:203 \\ - \:\:\:\: 26 \\ \hline \end{array} }} \\  の筆算のひき算は、

「引けなければ、1 を付ける」と、

「1 を使ったら、1 減る」の

2つのパターンの組み合わせで、

答えを出すことができます。

 

 

22年07月11日(月)

 

8-3=  のひき算の答え 5 を、

たし算を利用して、

少しの試行錯誤で探す計算の子です。

 

シンプルなゲームですが、

「面倒さ」を強く感じています。

 

慣れが育てば、乗り越えます。

 

 

22年07月12日(火)

 

分数の倍分計算の見本   {\Large\frac{2}{5}} {\Large\frac{6}{15}}  を見て、

同じような問題   {\Large\frac{3}{4}} {\Large\frac{\:\:\:}{8}}  を計算させます。

 

正しく   {\Large\frac{3}{4}} {\Large\frac{6}{8}}  答えた子に、

自分の計算を説明させます。

 

こうすれば、

この子は、

自分をリードしているリーダーの存在に、

何となく気が付きます。

 

 

22年07月13日(水)

 

2けたの筆算のひき算の繰り下がり  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 32 \\ - 15 \\ \hline \end{array} }} \\  に、

混乱しています。

 

計算から逃げて、

いたずら書きに夢中です。

 

してほしくないことです。

でも気にしません。

 

してほしいこと、

つまり、

やればできる計算に戻る手伝いだけをします。

 

 

22年07月14日(木)

 

「できるはず」と思える   {\normalsize {  \begin{array}{rr}  \:\:\:\:\:\:406 \\ \:\times  \:\:\:\:\: 38 \\ \hline \end{array}  }}\\  の

答えの出し方を聞いた子に、

目の前で、

答えを出して見せます。

 

「百聞は一見にしかず」です。

強い影響力のある教え方です。

 

 

22年07月15日(金)

 

2けたの筆算のたし算   {\normalsize { \begin{array}{rr} 68 \\ +\: 47 \\ \hline \end{array} }} \\  を、

左(十の位)から足すことと、

その計算スピードは、

無関係です。

 

左から足すことを、

この子自身が選んだように、

計算のスピードも、

計算の仕方と無関係に、

この子自身が選んでいます。