の 8 と 5 を、
上から下に見て、
8+5=13 と足して、
13 の 3 を、 と書いて、
13 の 1 を、
指を 1本伸ばして、
指に取ることで覚えます。
続いて、
の 2 と 1 を、
上から下に見て、
2+1=3 と足して、
指に取っている 1 を、
3+1=4 と足して、
と書きます。
これだけのことを、
子どもが自力でできれば、
子どもは、
「自力で を計算できるようになった」と、
こちらは評価します。
自力でできるとは、
自分が、自分自身をリードすることです。
の 8 と 5 を、
上から下に見るように、
子どもが、
子ども自身をリードするから、
リードされた子ども自身は、
実際に、
の 8 と 5 を、
上から下に見ることができます。
子どもが、
子ども自身をリードできなければ、
自力で計算できるレベルではありません。
こうなっていることを理解しているこちらは、
子ども自身をリードするリーダーが、
すでに子どもの内面に備わっていることを、
ハッキリと認めています。
子ども自身をリードするリーダーは、
こちらが子どもに何かを教えた結果、
子どもの内面に
生まれるようなことではないのです。
人の子として生まれていますから、
生まれながらに
自分自身をリードするリーダーが
内面に備わっています。
こちらが子どもに何かを教えることで、
子どもに、
自分自身をリードするリーダーを
持たせるようなことではないのです。
目の前の子の内面に、
この子自身をリードするリーダーが、
すでに備わっているのですから、
そのリーダーに、
の答えを出すための
自分自身のリードの仕方を見せるだけで、
生まれながらに備わっている
子ども自身をリードするリーダーは、
自分自身のリードの仕方を、
盗み取ることができます。
こちらが、
の 8 と 5 を、
上から下に見ていることを、
子どもに伝えることができたら、
子ども自身をリードするリーダーは、
こちらのしていることを盗み取って、
同じようなことを、
自分自身にリードできるようになります。
確実でシンプルな伝え方が、
の 8 と 5 を、
上から下に、
ペン先で示すことです。
このような実況中継型の教え方は、
こちらが、
こちら自身をリードしていることを、
盗み取りやすいように見せています。
すると、
子ども自身をリードするリーダーは、
こちら自身のリードの仕方を見ることで、
同じように自分自身をリードできます。
このような能力を
すでに持っているリーダーです。
(基本 -891)、(+- -475)