2022年07月23日(土)~2022年07月29日(金)のダイジェスト。

22年07月23日(土)

 

1 から、

分数  {\Large\frac{7}{9}} を引くひき算は、

足して 1 になる   {\Large\frac{7}{9}} {\Large\frac{2}{9}}=1  ようにすれば、

答え  {\Large\frac{2}{9}} です。

 

分数のひき算の導入に利用できます。

 

 

22年07月24日(日)

 

6+5=  のようなたし算の問題を見ただけで、

習慣的に  6+5=11  と

書いてしまうレベルがあります。

 

このレベルになった子は、

「あぁなれば、計算をマスターできた」と

自己評価できるように育っています。

 

 

22年07月25日(月)

 

仮分数   {\Large\frac{12}{6}}=  を、

整数 2 に、

正しく計算した   {\Large\frac{12}{6}}=2  子に、

「どうやったの?」と聞いて、

自分が行った計算を、

こちらに教えさせます。

 

自然に、

子どもの学びが深くなります。

 

 

22年07月26日(火)

 

子どもが、

子ども自身をリードするリーダーは、

こちらが、

こちら自身をリードするリーダーのように、

生まれながらに備わっています。

 

筆算のたし算   {\normalsize { \begin{array}{rr} 28 \\ +\: 15 \\ \hline \end{array} }} \\  の

こちら自身のリードの仕方を見せれば、

子どもは盗み取って、

同じように、

自分自身をリードできます。

 

 

22年07月27日(水)

 

数えるだけのシンプルな答えの出し方で、

たし算の答えを出すことができます。

 

例えば、

8+4=  でしたら、

8 の次の 9 から、

「く、じゅう、じゅういち、じゅうに」と数えることで、

答え 12 が出ます。

 

2歳児でも、

3歳児でも、

少し練習すれば、

答えを出すことができるシンプルな計算です。

 

 

22年07月28日(木)

 

21÷7= や、36÷4=  のわり算を、

集中が切れて、

ボ~ッとしていることや、

ダラダラと計算している目の前の子を見て、

「起こることが、起こった」と解釈します。

 

そして、

「どうなったら?」の疑問文を意識して選び、

夢中になって計算しているような

未来の状態を想像してから、

目の前の子をリードします。

 

 

22年07月29日(金)

 

自分独自のパーソナライズ化をできたとき、

子どもは、

自力で計算の答えを出すことができます。

 

たし算  5+3=  と、

分数のたし算   {\Large\frac{1}{7}} {\Large\frac{3}{7}}=  を、

例にして、説明します。