の計算の流れだけを追います。
「0-7= 、できない」、
「10-7=3」、
、
「1 減って、9」、
「9-1=8」、
、
「1 減って、9」、
「9-3=6」、
、
「1 減って、1」、
。
これは、
「4けた」-「3けた」です。
繰り下がりの計算を比べるために、
の計算の流れだけを追います。
「3けた」-「3けた」です。
「0-6= 、できない」、
「10-6=4」、
、
「1 減って、9」、
「9-1=8」、
、
「1 減って、7」、
「7-5=2」、
。
とてもよく似ています。
「引けなければ、1 を付けて引く」、
「1 を付けたら、次のひき算で、1 減る」が、
繰り下がり計算なのです。
これだけのことです。
「4けた」-「3けた」でも、
「3けた」-「3けた」でも、
繰り下がり計算は、
まったく同じルールです。
「引けなければ、1 を付けて引く」、
「1 を付けたら、次のひき算で、1 減る」が、
1つの組です。
繰り下がり計算になると、
この組が、
まったく同じルールとして、
繰り返されています。
子どもが、
このことを、
「なるほど」と気付けば、
桁数が増えても、
繰り下がり計算をできます。
(基本 -1011)、(+- -538)