算数の計算は、「今」が、「次」の準備になっています。

数唱、

数字の読み、

数字の書きを、

「今」とします。

 

すると、

この力を利用してできる計算は、

1 を足すたし算で、

「今」の「次」です。

 

この「次」は、

1 を足すたし算  3+1=  の答え 4 を

自力で出せるようになることです。

 

このように、

「今」が、「次」の準備になっています。

 

 

さて次に、

1 を足すたし算の答えを

自力で出せる力を、

「今」とします。

 

3+1=  の答え 4 を、

8+1=  の答え 9 を、

5+1=  の答え 6 を、

・・・・・・

自力で出せる力です。

 

この「次」は、

2 を足すたし算  5+2=  の答え 7 を

自力で出せるようになることです。

 

ここでも、

「今」が、「次」の準備になっています。

 

 

もう一つ、

2 を足すたし算の答えを

自力で出せる力を、

「今」とします。

 

3+2=  の答え 5 を、

8+2=  の答え 10 を、

4+2=  の答え 6 を、

・・・・・・

自力で出せる力です。

 

この「次」は、

3 を足すたし算  6+3=  の答え 9 を

自力で出せるようになることです。

 

ここでも、

「今」が、「次」の準備になっています。

 

このように、

「今」が、「次」の準備になっているのが

算数の計算です。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1123)、(+-  {\normalsize {α}} -602)