- を付けると、
180°の回転になります。
正確には、
(-1) を掛けると、
180°の回転です。
数直線上の 4 に、
- を付けて、-4 にすれば、
180°の回転ですから、
数直線を、0 を中心にして、
180°回転させます。
すると、
右の 4 にあった点は、
左の -4 に重なります。
4 に、- を付けたのですから、
180°回転しますから、
話が都合よく合います。
さて、
(-4)-2= から、
- を取れば、
4+2= です。
計算すると、
4+2=6 です。
こうしてから、
勝手に取ってしまった - を戻して、
-6 にすれば、
これが、(-4)-2= の答えです。
ここで、
- を付ければ、
180°の回転を利用します。
(-4)-2= は、
数直線上の -4 から、
左に 2つですから、
-6 です。
- を取った 4+2= は、
数直線上の 4 から、
右に 2つですから、
6 です。
勝手に取ってしまった - を、
6 に付ければ、
-6 ですが、
6 を、180°回転させれば、
-6 です。
と、
このような話です。
(基本 -1384)、(分数
-549)
関連:2023年08月05日の私のブログ記事
「(-4)-2= は、ひき算なのに引かないで、
たし算ではないのに、足して、
4+2=6 と計算します。そして、
- をつけて、答えを -6 にします。
「どうして?」ではなくて、
「どうやるの?」と考えさせるようにします」。