を、
「分からない」と聞かれた子に、
聞かれて、即、
7 と 5 を示しながら、
「しち 足す ご じゅうに(7+5=12)」と言って、
5 の真下を示して、
「ここ、に(2)」、
「指、いち(1)」と言うだけの指導を、
実際に行えば、体験です。
子どもは、
何か、反応してくれます。
この子どもの反応が、
すべて、体験知になります。
体験して知った知識です。
体験知です。
このような指導の体験で、
いくつかの重要なコツがあります。
「分からない」と聞かれた時、
子どもの顔の表情をまったく見ません、
チラッとでも、
子どもの顔を見ません。
パッと見るのは、
子どもが聞いている問題 です。
パッと見てすぐに、
7 と 5 を示しながら、
「しち 足す ご じゅうに(7+5=12)」と言って、
5 の真下を示して、
「ここ、に(2)」、
「指、いち(1)」と言ってしまいます。
子どもの顔の表情をまったく見ないで、
計算問題 だけを見て、
答えの出し方を
言葉にするだけの指導を体験します。
実際に指導することで、
じつに多くのことを知識として知ります。
こちら自身、
声を聴いて、
動きを見て、
セリフを言いすぎないように、
自らを制限しています。
このようなことが、
こちら自身の指導に関する体験知になります。
子どもは聞きたくて、聞いています。
必ず聞いています。
聞かれて、即であれば、
間違いなく、真剣に聞いています。
しかも、
こちらが見せる内容は、
すべて、子どもに聞かれた答えそのものです。
最後まで、
真剣に聞いています。
子どもの顔の表情をまったく見なくて、
計算問題 だけを見ていても、
周辺視野から、
子どもが真剣に聴いている様子を感じます。
また、
子どもが、何か反応するとき、
子どもの鉛筆の動きだけを見ます。
この時も、
子どもの顔の表情を見ません。
子どもの鉛筆の動きは、
子どもの状態を正直に表わしています。
子どもが真剣に聴いている様子や、
鉛筆の動きのすべてが、
指導をしたから分かる体験知です。
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関連:2023年08月24日の私のブログ記事
「自力で答えを出したい気持ちは、
率先力の主体性です。常に、
1ステップだけを教えることで、
育てることができます」。