(-3)-5= の答えを、3+5=8 と足して、- を付けて出す子です。繰り返す計算練習を、夢中になって精一杯に楽しんで速いスピードで行えば、頭は生き生きと働いています。何かの弾みで、このような計算になっているモデルを思い付くことがあります。とても嬉しい体験です。

(-4)-2=  の答えを、

4+2=6  と足して、

- を前に付けて、

-6 と計算する子です。

 

自力でスラスラと計算できるようになったとき、

自分の計算の仕方を説明するモデルに、

自分の頭に降ってきたような感じで、

パッと思い付くことがあります。

 

一種の「アハァ体験」です。

 

「どうしてこのように計算するのだろうか?」と、

アレコレ考え抜いた結果ではありません。

 

(-3)-5=  の答え -8 を、

3+5=8  として、

- を付けて、-8 とだすことを、

黙々と練習した結果、

「どうして?」などと考えていないのに、

勝手に、

頭にアイデアが降ってきた感じで、

「そうか、こう考えればいいのか・・・」と、

(-3)-5=  が、ひき算なのに、

3+5=8  と足して、

- を付けて、-8 とできるモデルを、

思い付くことがあります。

 

 

紹介済みの例でしたら、

赤字を、マイナスと、

損を、ひき算とするモデルです。

 

-4 を、「赤字が4万円」、

(-4)-2=  の計算はひき算ですから、

ひき算を、「損」、

2 を、「2万円」とします。

 

赤字4万円の人が、

2万円を損するのですから、

この人の赤字は、

4+2=6  と足せば、

6万円です。

 

このモデルで、

(-4)-2=  の答えを、

4+2=6  と足して、

- を前に付けて、-6 とすることを、

説明しています。

 

 

あるいは、

時間をモデルにすることを、

思い付く子もいるでしょう。

 

今から、

4時間前を、-4 とします。

 

この 4時間前の

さらに 2時間前は、

(-4)-2=  になります。

 

このモデルでも、

(-4)-2=  の答えの出し方が、

4+2=6  と足して、

- を前に付けて、-6 とすることを、

説明できます。

 

 

どのようなモデルを思い付いたにしても、

先に、

(-4)-2=  の答えを、

4+2=6  と足して、

- を前に付けて、-6 と計算する力があります。

 

その後で、

赤字や、損のアイデアや、

過去の時間のアイデアを思い付きます。

 

そして、

自ら思い付いたことに、

ワクワクするような面白さを

感じるようです。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1579)、(分数  {\normalsize {α}} -616)