4けたの筆算のひき算を例にして、実況中継型リードは、することと、するスピードを、見せて、教えていることを話します。

{ \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 3952 \\ - 1384 \\ \hline \end{array} }} \\  の一の位の 2 と 4 を示して、

「2-4=、引けない」、

「12-4=8」と言って、

4 の真下を示して、

「ここ」と言うような

実況中継型リードを見せる目的は、

同じようにまねしてもらうことです。

 

「同じようにまねする」のですから、

子どもは「出す」向きです。

 

「出し方」を、

こちらの実況中継型リードを見て、

盗もうとしています。

 

 

「同じようにまねする」ことには、

「理解する」ことを含みません。

 

理解していようが、

理解できていなかろうが、

そういうこととは無関係に、

「出し方」を、

こちらが見せている実況中継型リードから、

盗むことができます。

 

 

「同じようにまねする」ことの中に、

スピードも含まれます。

 

「出し方」は、

内容だけではなくて、

スピードも込みなのです。

 

つまり、

こちらは、

実況中継型リードで、

「することと」と、

同時に、

「スピード」も見せています。

 

「すること」だけを

見せているのではありません。

 

 

{ \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 3952 \\ - 1384 \\ \hline \end{array} }} \\  の一の位の 2 と 4 を示すことで、

2 を見てから、

続いて、4 を見ることを、

こちらの実況中継型リードで

見せて教えています。

 

「2 を見てから、

続いて、4 を見る」ことは、

「すること」です。

 

実況中継型リードを見せて教えますから、

同時に、

スピードを見せることもできます。

 

2 を見て、

すぐに、4 を見るスピードを、

見せることで、教えています。

 

 

このように、

見て学ぶことは、

言葉で説明されて学ぶことよりも、

多くの情報を伝えることができるのです。

 

「すること」と、

同時に、

「スピード」も、

見せることで、

教えることができます。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1619)、(+-  {\normalsize {α}} -905)