子どもが、何をしようとも、「そうすること」を子ども自身が決めています。この子の計算を手伝うこちらは、こちらが何をするのかを、こちら自身で決めてから、手伝います。

5+4=、2+4=、8+4=、・・・と、

4 を足すたし算 100問の途中で、

集中を切らせることや、

ダラダラと計算することが起こります。

 

子どもが、

集中を切らせることや、

ダラダラと計算することを起こすと、

子ども自身で、決めたから、

こうしています。

 

子ども自身が決めなければ、

こうできません。

 

ですが、

自分がこうすると決めていることを、

子ども自身、意識していないとしても、

実際には、

自分自身で、こう決めたから、

こうしています。

 

 

これは、

子どものことです。

 

集中を切らせることや、

ダラダラと計算することが、

目の前に起こっていたら、

「この子が、こうすると、

この子自身で、決めて、

そして、こうしている」と、

こちらは、

キチンと意識すると決めて、

そして、意識します。

 

キチンと意識すると決めるために、

こちらは、

「何を決めるのか?」の「何」を、

「ゼロや、遅い計算スピードを、

速い計算スピードに入れ替える」を、

選びます。

 

キチンと意識することを選ぶことで、

こちらが、こちら自身が、

何をするのかを決めます。

 

ここまで絞ってから、

目の前の子をリードします。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1624)、(+-  {\normalsize {α}} -907)