「何から何までまったく同じ」ではなくて、
違いがありながらも、
「同じような」計算が繰り返されます
例えば、
筆算のひき算 の答えの出し方です。
の 3 と 8 を見て、
3-8= は、引けないので、
13-8=5 と引いて、
と書いて、
0 を、1 減らしたくて、
0-1= としても、引けないので、
10-1=9 と引いて、
真下の 5 とで、
9-5=4 と引いて、
と書いて、
4 を、1 を減らして、3 にして、
真下の 1 とで、
3-1=2 と引いて、
と書きます。
あるいは、
でしたら、
0 と 6 を見て、
0-6= は、引けないので、
10-6=4 と引いて、
と書いて、
0 を、1 減らしたくて、
0-1= としても、引けないので、
10-1=9 と引いて、
真下の 1 とで、
9-1=8 と引いて、
と書いて、
8 を、1 減らして、7 にして、
真下の 5 とで、
7-5=2 と引いて、
と書きます。
さらには、
でしたら、
7 と 4 を見て、
7-4=3 と引いて、
と書いて、
5 と 3 を見て、
5-3=2 と引いて、
と書いて、
8 と 6 を見て、
8-6=2 と引いて、
と書きます。
そして、
繰り下がりのあるときと、
ないときとの少しの違いがあるものの
大筋で同じような答えの出し方をつかみます。
「引けない」として、
「 1 を付ける」のか、
そのまま引くのかくらいの違いです。
(基本 -1658)、(+- -929)