数唱と、数字の読み書きができる子が、
初めてのたし算 3+1= を見ると、
3+1= の 3 や、1 を
読み書くことができるので、
「何なのだろうか?」と、
親しみを感じるようです。
幼児が感じている親しみを
強くできるのが
動画として見せることができる
実況中継型リードです。
3+1= や、
5+1= や、
8+1= や、
4+1= に、
次のような実況中継型リードを見せます。
3+1= の 3 を示して、
「さん」と言って、
1 を示して、
「し」と言って、
= の右を示して、
「ここ、し(4)」と言って、
子どもが、3+1=4 と書いたら、
続く計算、
5+1= の 5 を示して、
「ご」と言って、
1 を示して、
「ろく」と言って、
= の右を示して、
「ここ、ろく(6)」と言って、
子どもが、5+1=6 と書いたら、
続く計算、
8+1= の 8 を示して、
「はち」と言って、
1 を示して、
「く」と言って、
= の右を示して、
「ここ、く(9)」と言って、
子どもが、8+1=9 と書いたら、
・・・・・・と、
10問、15問の答えの出し方を見せます。
このような動画を見せます。
動画の内容は、
次々に、
速いスピードで移ります。
このような速いスピードの変化を、
子どもは好きですから、
夢中になって見ます。
そして、
答えの出し方自体を、
まねしたくなるようです。
(基本 -1660)、(+- -931)