の一の位の 〇 は、
0 であることを、
とても不親切な実況中継型リードを見せて、
教えます。
不親切な教え方であることを
理解しているこちらは、
「つかめるだろうか?」と心配して、
子どもの様子を気にすることがあります。
子どものために
心配しているのですが、
実況中継型リードを見て、
学ぼうとしている子どもには、
迷惑なのです。
こちらは、子どもを、
心配して、
「つかめるだろうか?」と、
心の中で思っているだけなのですが、
子どもには、
不思議と、確実に、
伝わってしまいます。
こちらが子どもを「心配していること」を、
子どもが気にして、
答えの出し方をつかむ邪魔になります。
子どもは、
自力で答えを出せるようになるための
「出す学び」です。
こちらは、
自力で答えを出せるようになる子に、
子どもが夢中になることのできる
動画見本の実況中継型リードを、
「出す学び」です。
子どもも、
こちらも、
同じ向きの「出す学び」ですが、
出す対象が大きく違います。
「つかめるか、
つかめなのかは、
子ども自身の問題であって、
こちらが心配することではない」と、
ハッキリと覚悟します。
そして、
の 〇〇 の一の位の 〇 を示して、
「ゼロ(0)」と言って、
子どもが、 と書くのを待って、
一の位の 6 と 0 と 6 を示しながら、
「6+0=6」と言うような実況中継型リードを、
こちらの「出す学び」に集中して、
見せます。
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