計算の答えは、
自力で出すものと理解しています。
この理解は、
学習知ではなくて、
体験知です。
他の子が、
そうしているのを見ることや、
自分で計算するように突き放されることです。
子どもの計算力が高まり、
四則混合まで進むと、
計算の答えを自力で出すことの
「自力」のことを、
「そうできるから」や、
「そうする力があるから」と納得するようです。
そして、
「自力」の理解が
質的に変化することで、
内面の広い世界に
進むとはなく進み始めるようです。
主体性の率先力や、
主体性の自己責任や、
自分が自分をリードしていることなどの
人の持つ内面的生活圏の
驚くべき力が眠る世界です。
四則混合の答えの出し方を、
① 計算順を決めること、
② 個々の計算を、
それぞれ別の余白で計算することの
2つに分けることが、
「自力で答えを出すことの自力」を、
ただ何となくではなくて、
「そうできるから」や、
「そうする力があるから」と、
質を変化させる手助けになります。
つまり、
まず、計算順を決めて、
次に、個々を計算するように、
2つに分けることは、
確実に答えを出す方法でもあり、
内面の世界に踏み込む
入場券にもなっています。
そして、
四則混合から後は、
算数から数学に進むのですから、
内面のさまざまな力が必要になります。
(基本 -1706)、(分数
-656)