四則混合 ×+×= を見て、
1~2秒くらいで、
答え を、いきなり、
×+×= と書かれたら、
見ているこちらは、
「えっ、何?」となるのが普通です。
答え が、
正しいのかどうかよりも前に、
「途中式は?」となるはずです。
こちらのこだわりなのです。
四則混合は、
① 計算順を決めて、
② 決めた計算順に、
個々の計算を、
それぞれ別の余白で計算する流れが、
こちらのこだわりです。
それなのに、
問題 ×+×= を見て、すぐ、
×+×= と書かれてしまったら、
計算順を決めることも、
個々の計算も、
飛ばしてしまっています。
「えっ、何?」となってしまうのです。
でも、
とんでもない計算力を持つ子が、
いるのも事実です。
例えば、
筆算 や、
の答えが、
問題を見るだけで、
心に浮かぶ子がいます。
右の一の位から順に
計算などしない子です。
あるいは、
筆算 を見ただけで、
答え 1404 が心に浮かび、
と書きます。
普通の筆算の書き方
を書きません。
ですから、
問題 ×+×= を見て、すぐ、
×+×= と書く子もいるのです。
(基本 -1717)、(+- -964)
(×÷ -283)、(分数 -660)