子どもが、
「分からない」と、聞きます。
こちらは、
「どこ?」と、聞き返します。
このような
「分からない」、
「どこ?」の組を、
子どもが、
「分からない」の聞き方をやめるまで続けます。
例えば、
筆算のひき算 の計算で、
「分からない」と聞かれたら、
ボソッとした口調で、
「どこ?」と聞き返します。
あるいは、
の計算で、
「分からない」と聞かれたら、
ボソッとした口調で、
「どこ?」と聞き返します。
または、
の計算で、
「分からない」と聞かれたら、
ボソッとした口調で、
「どこ?」と聞き返します。
子どもの質問の仕方を育てています。
「分からない」と、
「どこ?」の組を繰り返すことで、
子どもは自然に、
「どこ?」と聞き返されることを知り、
変化はユックリとですが、
子ども自身、
「どこが分からないのだろうか?」と、
考えるとはなく考えるようになります。
こちらは、
育ちが、ユックリであることを承知して、
「分からない」と、
「どこ?」の組を、
ひたすら続けます。
(基本 -1733)、(+- -976)