潜在能力が開花するスピードは、その子らしいスピードです。速い子は、とても速く開花します。

子どもは、どの子も、

その子らしい独自性と、

その子ならではの可能性があります。

 

この独自性と可能性を生み出すのが、

子どもの内面の潜在能力です。

 

潜在能力が発揮されると、

独自性と可能性がハッキリとしてきます。

 

しかも、

潜在能力の発揮されるスピードや

独自性と可能性がハッキリとするスピードは、

その子らしい、そして、

その子ならではのスピードです。

 

つまり、

その子の自己リーダーシップです。

 

 

例えば、

四則混合   {\Large\frac{2}{3}}×4- {\Large\frac{2}{3}}=  を見て、

チラ見のような一瞬で、

 {\Large\frac{2}{3}}×4- {\Large\frac{2}{3}}=2  と書いてしまう子は、

この子のスピードで、

潜在能力が開花しただけで、

それだけのことなのです。

 

子どもの自分育てのために、

他の子と比較することは、

慎むべきなのですが、

この子の潜在能力が開花するスピードは、

特別に速いことになります。

 

ですから、

この子は、

他に、どのようなことで、

潜在能力の開花するスピードが、

特別に速いのかを、

注意して見守るべきです。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1748)、(分数  {\normalsize {α}} -668)