の答えを、
筆算の計算の流れで出すから、
一つ一つの計算が、
とても簡単になります。
でしたら、
3×9=27 と、
3×2=6 と、
6+2=8 です。
2けたの 29 に、
1けたの 3 を掛ける計算は、
かなり難しいのです。
この難しい計算を
筆算の計算の流れを利用すれば、
① 1けたの 3 に、
1けたの 9 を掛けるかけ算、
② 1けたの 3 に、
1けたの 2 を掛けるかけ算、
③ 1けたの 8 に、
1けたの 2 を足すたし算、
とても簡単になります。
このように計算は、
とても簡単になるのですが、
子どもが、自力で答えを出すために、
筆算の計算の流れ自体を、
子どもの内面のリーダーが、
リードしなければならないのです。
の 3 と 9 を見て、
3×9=27 と掛けて、
2 を覚えて、
7 を、 と書いて、
3 と 2 を見て、
3×2=6 と掛けて、
覚えている 2 を、
6+2=8 と足して、
と書くような、
長い筆算の計算の流れ自体を、
子どもの内面のリーダーが、
リードしなければならないのです。
子どもではなくて、
子どもの内面のリーダーが、
「面倒さ」を強く感じるようです。
(基本 -1755)、(×÷ -288)