こちらは、「いたずら書き」、子どもは、「絵を描いている」です。

{ \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 42 \\ - 18 \\ \hline \end{array} }} \\  のひき算で、

計算から離れて、

余白に、いたずら書きをしています。

 

こちらは、

計算を中心に見ているので、

「いたずら書き」です。

 

計算から離れている子どもは、

書いている絵を中心に見ているので、

「絵を描いている」です。

 

子どもの捉え方は、

「いたずら書き」ではないのです。

 

 

このような感じですから、

子どもの一時的な記憶、

同じことですが、ワーキングメモリーは、

書いている絵のイメージになっています。

 

もちろん、

「絵を描いている」の前は、

筆算のひき算の答えを出していたのですから、

ワーキングメモリーは、

筆算のひき算の体験知としての計算の流れと、

暗算のひき算の感覚になっていることでしょう。

 

 

ワーキングメモリーは、

絵のイメージが主ですが、

筆算のひき算の答えを出していたときの

計算の流れやひき算の感覚も、

横の方に押しやられていますが

残っています。

 

だから、

「いたずら書き」をしている最中の子に、

止まっているひき算  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 42 \\ - 18 \\ \hline \end{array} }} \\  の

2 と 8 を示して、

「2-8=  、引けない」、

「12-8=4」と言って、

8 の真下を示して、

「ここ、し(4)」と言うだけの

実況中継型リードをします。

 

筆算のひき算のアレコレが、

ワーキングメモリーの隅に残っているから、

子どもはすぐに、

この残っている力を利用できます。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1768)、(+-  {\normalsize {α}} -997)