たし算の感覚を持つまでの育ちをストーリーとして理解できれば、算数の計算の育ちを見守る態度が変わります。

たし算の答えを、

指を折って数えて出すことを、ひどく嫌って、

子どもに厳しく「使わないように」言う母親に、

子どものたし算の力の育ち方のストーリーを、

語って聞かせます。

 

指を折って数えることへの強い嫌悪感が、

薄れることを期待していますが、

それほどの効果がないとしても、

ストーリーですから、

子どものたし算の力の育ち方を

先回りして見ることはできるようになります。

 

 

ストーリーは、

3幕構成ですから、

第1幕の「始め」は、

数唱と、数字の読み・書きをできる子が、

たし算修得の旅に出ることです。

 

ストーリー第2幕の「中」は、

数えて答えを出せるようになった子が、

次々に襲い来る試練を

自力で立ち向かって乗り越えながら、

たし算の感覚を得ることです。

 

アレコレの試練のことを、

このブログで、

何回もご紹介しています。

 

ストーリー第3幕の「終わり」は、

大きな宝物:たし算の感覚を得た子が、

一回り大きく育って

たし算修得の旅を終えることです。

 

 

このようなストーリーの第2幕の「中」に、

指を折って数えることと、

自然に卒業してしまうことがあります。

 

このようなストーリーを知ることで、

指を折って数えることが、

たし算修得の旅を通して見るようになって、

指を折って数えることへの態度が

変わる可能性があります。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1783)、(+-  {\normalsize {α}} -1006)