初めての3けたの筆算のかけ算、
例えば、 を、
初めての計算式を見せて、
慣れ親しんでいることだけを言って、
答えの出し方を教えるような教え方の型で教えます。
慣れ親しんでいることだけを言う実例です。
の
掛ける数 3 と、掛けられる数 3 を示して、
「さざんがく」と言って、
掛ける数 3 の真下を示して、
「ここ、く(9)」と言って、
子どもが、 と書いたら、
3 と 2 を示して、
「さんにがろく」と言って、
2 の真下を示して、
「ここ、ろく(6)」と言って、
子どもが、 と書いたら、
3 と 1 を示して、
「さんいちがさん」と言って、
1 の真下を示して、
「ここ、さん(3)」と言って、
子どもが、 と書いたら、
慣れ親しんでいることを言い終わります。
初めての計算式 を見せて、
慣れ親しんでいることだけを言って、
答えの出し方を教えるような教え方の型です。
このような教え方の型で教えると、
子どもの集中点は、
初めてのことではなくて、
慣れ親しんでいることになります。
そして、
慣れ親しんでいることに集中して、
初めての計算式 の答えの出し方を、
慣れ親しんでいることを聞くことから
つかもうとしています。
このような教えられ方をすると、
子どもは自然に、
類似していること、
つまり、
少しの違いがありながら似ていることに
気付くようになります。
例えば、
3けたの筆算のかけ算 が、
直前に習った
2けたの筆算のかけ算 と、
類似している部分として、
九九が 1回増えて、
2回から、3回になったことに気付きます。
(基本 -1793)、(×÷
-294)