できたはずの筆算のひき算が、できなくなったら、初めての計算式になるだけの話です。

初めての計算式  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 76 \\ - 25 \\ \hline \end{array} }} \\  を見せて、

慣れ親しんでいることだけを言って、

答えの出し方を教えるような教え方の型で、

繰り下がりのない筆算のひき算を教えます。

 

{ \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 76 \\ - 25 \\ \hline \end{array} }} \\  の 6 と 5 を示して、

「ろく引くご、いち」と言って、

5 の真下を示して、

「ここ、いち(1)」と言って、

7 と 2 を示して、

「しち引くに、ご」と言って、

2 の真下を示して、

「ここ、ご(5)」と言う教え方です。

 

初めての計算式を見せて、

慣れ親しんでいることだけを言って、

答えの出し方を教えるような教え方の型です。

 

 

繰り下がりのある筆算のひき算も、

同じ教え方の型で教えます。

 

初めての計算式  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 76 \\ - 58 \\ \hline \end{array} }} \\  を見せて、

慣れ親しんでいることだけを言って、

答えの出し方を教えるような教え方の型です。

 

{ \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 76 \\ - 58 \\ \hline \end{array} }} \\  の 6 と 8 を示して、

「ろく引くはち、引けない」、

「じゅうろく引くはち、はち」と言って、

8 の真下を示して、

「ここ、はち(8)」と言って、

7 を示して、

「いち減って、ろく」と言って、

5 を示して、

「ろく引くご、いち」と言って、

5 の真下を示して、

「ここ、いち(1)」と言う教え方です。

 

「ろく引くはち、引けない」や、

「いち減って、ろく」は、

初めてでしょうが、

これ以外はすべて、

慣れ親しんでいることだけです。

 

 

この後、

繰り下がりのない筆算のひき算  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 76 \\ - 25 \\ \hline \end{array} }} \\  と、

繰り下がりのある筆算のひき算  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 76 \\ - 58 \\ \hline \end{array} }} \\  を、

混ぜ合わせて計算します。

 

混ぜ合わせることで、

子どもが混乱したら、

つまり、正しい答えを出せなくなったら、

その計算が、

繰り下がりのない筆算のひき算  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 76 \\ - 25 \\ \hline \end{array} }} \\  や、

繰り下がりのある筆算のひき算  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 76 \\ - 58 \\ \hline \end{array} }} \\  の

どちらであろうとも、

あるいは、両方共であろうとも、

それが、

初めての計算式になっただけのことです。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1799)、(+-  {\normalsize {α}} -1017)