筆算のひき算の繰り下がりの有無で混乱したら、こちらは一定の出方を守り通して、混乱した子の闇夜を照らす灯台になります。

繰り下がりのない筆算のひき算  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 76 \\ - 25 \\ \hline \end{array} }} \\  と、

繰り下がりのある筆算のひき算  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 76 \\ - 58 \\ \hline \end{array} }} \\  を、

混ぜ合わせて計算させることで、

子どもが混乱したら、

つまり、正しい答えを出せなくなったら、

その計算が、

繰り下がりのない筆算のひき算  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 76 \\ - 25 \\ \hline \end{array} }} \\  や、

繰り下がりのある筆算のひき算  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 76 \\ - 58 \\ \hline \end{array} }} \\  の

どちらであろうとも、

あるいは、両方共であろうとも、

それが、

初めての計算式になっただけのことです。

 

 

混乱した子に、

こちらができることは、

嵐の海原を照らす灯台になることです。

 

混乱しているのは、

この子です。

 

そして、

この子を混乱させていることが、

繰り下がりの有無で、

答えの出し方の一部分が、

少しだけ違うことです。

 

 

この子ではないこちらは、

混乱していません。

 

混乱していないこちらが、

闇夜を照らす灯台になります。

 

灯台になるのは簡単なことです。

 

混乱しているこの子に、

こちらの教え方を、

一定の出方に固定するだけのことです。

 

 

例えば、

{ \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 76 \\ - 58 \\ \hline \end{array} }} \\  の 6 と 8 を、

慣れ親しんでいることだけを言って、

「ろく引くはち、引けない」、

「じゅうろく引くはち、はち」と言って、

8 の真下を示して、

慣れ親しんでいることだけを言って、

「ここ、はち(8)」と言うような固定です。

 

そして、

混乱している子が、

こちらの一定の出方に固定した教え方から、

自力で抜け出すのを

待てばいいのです。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1800)、(+-  {\normalsize {α}} -1018)