繰り下がりのない筆算のひき算 と、
繰り下がりのある筆算のひき算 を、
混ぜ合わせて計算させることで、
子どもが混乱したら、
つまり、正しい答えを出せなくなったら、
その計算が、
繰り下がりのない筆算のひき算 や、
繰り下がりのある筆算のひき算 の
どちらであろうとも、
あるいは、両方共であろうとも、
それが、
初めての計算式になっただけのことです。
混乱した子に、
こちらができることは、
嵐の海原を照らす灯台になることです。
混乱しているのは、
この子です。
そして、
この子を混乱させていることが、
繰り下がりの有無で、
答えの出し方の一部分が、
少しだけ違うことです。
この子ではないこちらは、
混乱していません。
混乱していないこちらが、
闇夜を照らす灯台になります。
灯台になるのは簡単なことです。
混乱しているこの子に、
こちらの教え方を、
一定の出方に固定するだけのことです。
例えば、
の 6 と 8 を、
慣れ親しんでいることだけを言って、
「ろく引くはち、引けない」、
「じゅうろく引くはち、はち」と言って、
8 の真下を示して、
慣れ親しんでいることだけを言って、
「ここ、はち(8)」と言うような固定です。
そして、
混乱している子が、
こちらの一定の出方に固定した教え方から、
自力で抜け出すのを
待てばいいのです。
(基本 -1800)、(+-
-1018)