連続繰り下がりの 3けたの筆算のひき算を
「分からない」と聞かれて、
「即」
答えの出し方だけを
見せてしまう教え方です。
これは、
理解しにくいでしょうが、
「聞かれた」とき、
教え方を考えるのではなくて、
「聞かれる」かどうかハッキリとしないときに、
もし(条件付き)、
「聞かれた」としたら、
「どのように教えるのか」を
前もって決めておきます。
普通は、
何かの目的を満たしたいと思ったときに、
その目的の満たし方を
実行する前に決めます。
このような普通の場合と比べて、
今日のブログの場合は、
子どもから、
「分からない」と聞かれていないのですから、
何かの目的が、
先にないのです。
多くの子に答えの出し方を教えている経験から、
この計算は、つまり、
連続繰り下がりの3けたの筆算のひき算は、
「分からない」と
子どもから聞かれることが多いと、
すでに分かっていますから
聞かれたときの教え方を、
聞かれてもいない時に
前もって決めておきます。
そして、筆算のひき算 を、
「分からない」と聞かれたら、
待ち構えていたように、
「即」、答えの出し方だけをリードします。
子どもから聞かれたら、
① 「即」、答えの出し方だけをリードすることと、
② 「自力で答えを出すことへのこだわり」を育てると、
前もって決めています。
つまり、
待ち構えています。
待ち構えているのですから、
聞かれて、「即」、
の 4 と 6 を示して、
「4-6=、引けない」、
「14-6=8」と言って、
6 の真下を、
無言で示します。
待ち構えているこちらに、
「即」、このようにリードされたら、
子どもも、「即」、
リードされた答え 8 を、
と書きます。
聞かれたら「即」リードすると
決めていますから、
リードを続けて、
の 0 を示して、
「1 減って、9」、
0 の真下の 8 を示して、
「9-8=1」と言って、
8 の真下を、無言で示します。
ただ、答えの出し方を
見せられているだけの子どもは、
自力で何とかしたい気持ちが強くなり、
と書きます。
「即」、答えの出し方をリードすると、
待ち構えていたこちらは、
リードを続けます。
の 5 を示して、
「1 減って、4」、
5 の真下の 1 を示して、
「4-1=3」と言って、
1 の真下を、無言で示します。
「自力で答えを出すこと」に、
強く動機付けられた子は、
と書きます。
条件付きの・・・とでも呼ぶような
教え方です。
条件が、
「聞かれたとき」になります。
その時の
条件付きの教え方が、
「即」、
答えの出し方を見せることです。
もちろん、
こちらから、
「分からないときは、聞きなさい」などと
前もって言わないのです。
こちらは、
答えの出し方だけを
聞かれたら教えると決めていると
子どもは知っていますから、
自力で答えを出せないとき、
前もって言うまでもなく
聞いてくれます。
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