筆算のひき算の初歩を、正しく計算できていながら、消してしまって、「分からない」と聞く子です。甘えです。

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:10 \\ -\:\:\:\: 4\\ \hline \:\:\:\:6\end{array} }} \\  と、

自力で答えを出して、

出した答えの正誤が気になったら、

出した答えを消さずに残して、

「合っていますか?」や、

「これでいいのですか?」と

聞くような子に育てます。

 

 

「正しい答えを出すこと」が、

計算スキルです。

 

{ \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 10 \\ -\:\:\: 4 \\ \hline \end{array} }} \\  を自力で計算します。

 

そして、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:10 \\ -\:\:\:\: 4\\ \hline \:\:\:\:6\end{array} }} \\  と、正しくできたのに、

消してしまってから、

「分からない」と聞く子です。

 

計算スキルは正しいのですが、

学び方が間違えています。

 

これだけの話しです。

 

 

常識的な教え方では、

「正しい答えを出すこと」のための

計算スキルだけを教えます。

 

ここだけを狙った教え方をすると、

その自然な結果として、

子どもの依存を育ててしまいます。

 

「教えて」と、

こちらに依存させてしまいます。

 

こうなってから、

「少しは、自分で考えなさい」と助言しても、

こちらの指導で

子どものこちらへの依存を

育ててしまったのですから、

とても矛盾しています。

 

 

自力で出した答えを消して、

「分からない」と聞く子に、

「消さない」と言い続けることで、

子どもの「主体性の自己責任」が育ち、

こちらへ、「教えて・・・」と頼る依存が、

消えていきます。

 

「正しい学び方」は、

主体性の自己責任です。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1830)、(+-  {\normalsize {α}} -1034)