5+4= の答え 9 を、実況中継型リードで出すことは、自分が、自分自身をリードする全面的デリゲーションです。使い走りのデリゲーションのようにみえますが、違います。

5+4=  の 5 を示して、

「ご」と言って、

+4 の 4 を示して、

「ろく、しち、はち、く」と言って、

= の右を示して、

「ここ、く(9)」と言いだけの実況中継型リードは、

見ている子どもにアレコレと指示しています。

 

使い走りのデリゲーションのような感じです。

 

5 を見て、

「ご」と読んで、

+4 の 4 を見て、

「ろく、しち、はち、く」と数えて、

= の右を見て、

「ここ、く(9)」と書いてと、

次々に、することを

アレコレと指示しているように見えます。

 

 

ですが、じつは、

全面的デリゲーションです。

 

実況中継型リードで、

子どもが見ているのは、

自力で答えを出しているこちらなのです。

 

こちらが、

こちら自身をリードして、

全面的デリゲーションをしている様子を

子どもは見ています。

 

 

だから子どもは、

自分が、自分自身をリードする

全面的デリゲーションをまねします。

 

そして、

自力で、たし算の答えを出すようになります。

 

実況中継型リードは、

使い走りのデリゲーションのように見えますが、

じつは、

自分自身をリードして自力で答えを出す

全面的デリゲーションです。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1846)、(+-  {\normalsize {α}} -1047)