筆算のたし算から、筆算のひき算に進み、筆算のかけ算に進むと、繰り上がりのたし算で手間取ります。一時的に覚える量が、急に増えるからです。

筆算のかけ算  {\normalsize{\begin{array}{rr} 26 \\\:\times\:\:\: 4 \\ \hline \end{array}}}\\  の

繰り上がりのたし算  8+2=  で止まるのは、

広いワーキングメモリー

要求されるからです。

 

骨子の計算は、

4×6=24  と、

4×2=8  と、

8+2=10  です。

 

九九の感覚のような正体不明の何かと、

たし算の感覚のような正体不明の何かを、

共に、

一時的な記憶のワーキングメモリー

覚えておかなければならないからです。

 

とても広いワーキングメモリー

要求されます。

 

 

筆算のかけ算  {\normalsize{\begin{array}{rr} 26 \\\:\times\:\:\: 4 \\ \hline \end{array}}}\\  の前は、

筆算のひき算  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 52 \\ - 38 \\ \hline \end{array} }} \\  や、

筆算のたし算   {\normalsize { \begin{array}{rr} 63 \\ +\: 29 \\ \hline \end{array} }} \\  です。

 

筆算のひき算  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 52 \\ - 38 \\ \hline \end{array} }} \\  で要求されるのは、

ひき算の感覚のような正体不明の何かです。

 

ひき算の感覚のような正体不明の何かですから、

1つです。

 

2つではありません。

 

 

筆算のたし算   {\normalsize { \begin{array}{rr} 63 \\ +\: 29 \\ \hline \end{array} }} \\  で要求されるのは、

たし算の感覚のような正体不明の何かです。

 

たし算の感覚のような正体不明の何かですから、

1つです。

 

2つではありません。

 

でも、

それなりに広いワーキングメモリーが必要です。

 

 

筆算のかけ算  {\normalsize{\begin{array}{rr} 26 \\\:\times\:\:\: 4 \\ \hline \end{array}}}\\  に進むと、

九九の感覚のような正体不明の何かと、

たし算の感覚のような正体不明の何かを、

要求されるのですから、

ワーキングメモリーをかなり広げなければ

計算できません。

 

ひき算の感覚のような正体不明の何かだけや、

たし算の感覚のような正体不明の何かだけですから、

1つだけだったのが、

九九の感覚のような正体不明の何かと、

たし算の感覚のような正体不明の何かの

2つに増えます。

 

ワーキングメモリー

かなり広げなければならないのです。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1862)、(×÷  {\normalsize {α}} -301)