「☓(バツ)」が付いたら、もう一度計算します。自分の解答を残したまま、もう一度計算することはできます。

 {\Large\frac{8}{9}}+1 {\Large\frac{7}{9}}=4 {\Large\frac{15}{9}}=5 {\Large\frac{6}{9}}=6 {\Large\frac{2}{3}}  と計算しています。

「☓(バツ)」が付いています。

 

最後の計算  5 {\Large\frac{6}{9}}=6 {\Large\frac{2}{3}}  が間違いです。

約分ですから、

整数部分は変わりません。

 

 {\Large\frac{6}{9}}=5 {\Large\frac{2}{3}}  と訂正します。

 

 

大多数の子は、

 {\Large\frac{8}{9}}+1 {\Large\frac{7}{9}}=4 {\Large\frac{15}{9}}=5 {\Large\frac{6}{9}}=6 {\Large\frac{2}{3}}  に付いている

「☓(バツ)」を見て、

自分の解答を消してしまいます。

 

それから、

もう一度、

 {\Large\frac{8}{9}}+1 {\Large\frac{7}{9}}=  を計算します。

 

「☓(バツ)」が付いていますから、

もう一度、計算することは、

必要なことです。

 

ですが、

自分の解答を消す必要はないのです。

 

 

 {\Large\frac{8}{9}}+1 {\Large\frac{7}{9}}=4 {\Large\frac{15}{9}}=5 {\Large\frac{6}{9}}=6 {\Large\frac{2}{3}}  の

自分の解答  4 {\Large\frac{15}{9}}=5 {\Large\frac{6}{9}}=6 {\Large\frac{2}{3}}  をそのまま残して、

もう一度、計算すればいいのです。

 

そして、

もう一度、計算した答えと、

「☓(バツ)」が付いた答えを見比べるだけです。

 

 

この方法を教えて、

子どもが、

自力で、

「☓(バツ)」が付いた答えを消さなくなるとき、

子どもは、内面に、

もう一人の自分を感じるようです。

 

「自分の答えを残したまま、

もう一度、計算する」のようなことを、

自分自身にリードしているもう一人の自分が、

ボンヤリと感じるようです。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1875)、(分数  {\normalsize {α}} -700)