人の内面に、
育ちの扉があります。
見えません。
開閉を感じません。
中から外に向かって開けることができます。
中から外に向かって、扉が開いている方に
外から、アレコレ指図しようとすると、
扉は固く閉じてしまいます。
誰にも育ちの扉があります。
主体性の率先力で
何かを夢中になってしているとき
育ちの扉は、
中から外に向かって開いています。
アレコレ指図されているとき、
育ちの扉は閉じています。
育ちの扉が、
中から外に向かって開いている子に、
次のような実況中継型リードを見せます。
8+5= の 8 を示して、
「はち」と言って、
5 を示して、
「く、じゅう、じゅういち、じゅうに、じゅうさん」と言って、
= の右を示して、
「ここ、じゅうさん(13)」と言います。
育ちの扉は、
どうなるでしょうか?
こちら次第です。
子どもをコントロールしようとして、
指図がましいことを言うと、
育ちの扉は閉じます。
例えば、
「よく見ていてね」、
「分かった?」、
「答えを書いてね」のように、
子どもの主体性の率先力を邪魔する言葉です。
こちら自身を、
自覚の力で観察しながら、
実況中継型リードを見せれば、
子どもを見ていませんから、
子どもの主体性の率先力は無傷です。
子どもにしたら、
ただ見せられているだけなのです。
育ちの扉は開いたままです。
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