甘えの強い子には、こちらが、こちら自身をリードしていると感じるようなややくどい実況中継型リードを見せます。

例えば、

約分   {\Large\frac{35}{49}}=  を、

次のような実況中継型リードを見せて、教えます。

 

見て、学ぶ子は、

同じような計算を、

自力でできるようになろうとしています。

 

つまり、

子どもの内面のリーダーが、

子ども自身を、

リードできるようになろうとしています。

 

 

 {\Large\frac{35}{49}}=  の 35 を示して、

「2 で、できない」、

「3 で、できない」、

「5 で、できる」と言って、

49 を示して、

「5で、できない」と言って、

再び、35 を示して、

「7 で、できる」と言って、

再び、49 を示して、

「7 で、できる」、

「7 で、約分」と言います。

 

続いて、

 {\Large\frac{35}{49}}=  の 35 を示して、

「35÷7=5」と言って、

問題の右を示して、

「わ(=)」、

「棒」と言って、

子どもが、 {\Large\frac{35}{49}} {\Large\frac{\:\:\:}{\:\:\:}}  と書いたら、

棒の上を示して、

「ここ、ご(5)」と言って、

子どもが、 {\Large\frac{35}{49}} {\Large\frac{5}{\:\:\:}}  と書いたら、

約分の問題の分母 49 を示して、

「49÷7=7」と言って、

子どもが書いた棒の下を示して、

「ここ、しち(7)」と言って、

子どもが、 {\Large\frac{35}{49}} {\Large\frac{5}{7}}  と書いたら終わります。

 

甘えの強い子、

つまり、主体性の率先力が弱くて、

依存の強い子向けの実況中継型リードです。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1880)、(分数  {\normalsize {α}} -703)