7+4= のような暗算のたし算を、スラスラできるようになった後も、繰り返し練習します。練習を繰り返しているのに、上達が止まったことを、子どもが感じ始めたら、じきに突き抜けます。

7+4=  の 7 を習慣のように見て、

4 も習慣のように見て、

「はち、く、じゅう、じゅういち」 と、

習慣のように数えて、

7+4=11  と書くように、

数える計算をスラスラとできるのに、

それでも、たし算の練習が続きます。

 

子どもは、ウンザリとして、

「まだ、たし算」、

「もう、スラスラとできるのに・・・」と、

文句の一つも出てしまいます。

 

 

でも、一方で、

冷静に、自分がしている数える計算を

評価してもいます。

 

繰り返し練習しているのに、

上達していないのです。

 

今以上にスラスラとした数える計算に、

ならないのです。

 

 

自分の上達が止まってしまったのですから、

子どもは、

何かしらの壁のようなものを感じます。

 

そして、

壁のようなものを感じると同時に、

壁の向こうに、

とても大きく上達した

自分のたし算の計算を感じます。

 

数える計算を繰り返して、

今以上の上達がないのですから、

それが何なのか正体不明ですが、

とても大きく上達したたし算の計算です。

 

 

このようなことを何となく感じたら、

今以上の上達のない数える計算を、

淡々と続けるようになります。

 

こうなると、

壁の向こうに突き抜けるのも

近いはずです。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1884)、(+-  {\normalsize {α}} -1068)