筆算の繰り下がりのひき算は、同じパターンの繰り返しです。「同じことの繰り返し」と子どもは気付きます。

嫌がる子の多い  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:2000 \\ - \:\:\:317 \\ \hline \end{array} }} \\  の計算です。

 

計算の流れは、

同じようなパターンの繰り返しなのです。

 

「引けなければ、1 を付けて引く」、

「1 を付けたら、次のひき算で、1 減る」が

繰り返される同じようなパターンです。

 

 

次のような実況中継型リードを

見せて教えることが、

パターンをつかむことを助けます。

 

こちらからは、

同じようなパターンが、

繰り返されていることを、

言葉で説明しません。

 

繰り返される同じようなパターンを、

{ \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:2000 \\ - \:\:\:317 \\ \hline \end{array} }} \\  の答えを出す実況中継型リードで、

見せるだけです。

 

 

「出す学び」の基本スタイル:

一人座って我が儘で、

見ている子は、

「同じことの繰り返し」と、

パターンをつかんだとき思います。

 

{ \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:2000 \\ - \:\:\:317 \\ \hline \end{array} }} \\  の 0 と 7 を示して、

「0-7= 、できない」、

「10-7=3」と言って、

7 の真下を示して、

「ここ、さん(3)」と言います。

 

見ている子は、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:2000 \\ -\:\:\:317\\ \hline \:\:\:\:\:3\end{array} }} \\  と書きます。

 

 

子どもが、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:2000 \\ -\:\:\:317\\ \hline \:\:\:\:\:3\end{array} }} \\  と書いたのを見てから、

十の位の 0 を示して、

「1 減らす」、

「0-1= 、できない」、

「10-1=9」と言って、

真下の 1 を示して、

「9-1=8」と言って、

1 の真下を示して、

「ここ、はち(8)」と言います。

 

見ている子は、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:2000 \\ -\:\:\:317\\ \hline \:\:\:\:83\end{array} }} \\  と書きます。

 

 

子どもが、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:2000 \\ -\:\:\:317\\ \hline \:\:\:\:83\end{array} }} \\  と書いたのを見てから、

百の位の 0 を示して、

「1 減らす」、

「0-1= 、できない」、

「10-1=9」と言って、

真下の 3 を示して、

「9-3=6」と言って、

3 の真下を示して、

「ここ、ろく(6)」と言います。

 

見ている子は、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:2000 \\ -\:\:\:317\\ \hline\:\:683\end{array} }} \\  と書きます。

 

子どもが、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:2000 \\ -\:\:\:317\\ \hline\:\:683\end{array} }} \\  と書いたのを見てから、

千の位の 2 を示して、

「1 減らす」、

「2-1=1」と言って、

2 の真下を示して、

「ここ、いち(1)」と言います。

 

 

子どもが、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:2000 \\ -\:\:\:317\\ \hline 1683\end{array} }} \\  と書いて終わります。

 

同じようなパターンの繰り返しです。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1946)、(+-  {\normalsize {α}} -1109)